救急車の適正利用のお願い
令和5年中における埼玉県南西部消防局管内の救急件数は、25,889件であり、また搬送人員も21,890人となっています。
現在、管内(朝霞市・志木市・和光市・新座市)の救急要請に対して、10台の救急車で運用しておりますが、救急要請が重複したり、近くの救急車が別の事故で先に出動している場合など、必ずしも要請場所直近の救急車が出動できるとは限りません。 また、救急要請が重なると一時的に救急車が不足する場合があります。尊い命を救うため、♯7119を活用するなど、ぜひとも救急車の適正利用にご協力ください。
現在、救急需要が増大し、救急出場体制がひっ迫しています。
救急需要が増大している状況下で、「どこを受診していいのか分からないから救急車を要請した」「車を持っていないから救急車を要請した」等の不適切な利用により、本当に救急車を必要としている方のもとに、速やかに救急車を出場させることができなくなるおそれがあります。ひとりでも多くの命を救うため、救急車の適正利用をお願いいたします。
令和6年度救急車適正利用啓発ポスター図画
最優秀賞 朝霞地区医師会立朝霞准看護学校1年 小寺 陽子さんの作品
患者さんの容体によっては、119番通報時に受付職員が応急手当の方法を口頭で指示することもあります。
また、大切な方や家族などの命を守るためにも、日ごろから応急手当の方法を救命講習などで習得しておくことも大切です。
急な病気やけがで救急車を呼ぶべきか判断に困った場合や救急車を呼ぶほどでも無い場合には、「救急車を呼ぶ前に」を参考にしてください。
● 「 救急車を呼ぶ前に 」は、こちらから
このページに関するお問い合わせ先
部署名:救急課
電話番号:救急係 048-460-0124 救急指導係 048-478-0899