在宅酸素療法における火気の取扱いについて
在宅酸素療法を受けている家庭では、次の事項に注意してください。
- 高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけるとチューブや衣服等に引火し、重度の火傷や住宅の火災の原因となります。
- 酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2メートル以内には、火気を置かないで下さい
特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないで下さい。 - 火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服等が燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入して下さい。
参考情報
総務省消防庁ホームページ
https://www.fdma.go.jp/pr essrelease/info/items/210825_yobo_1.pdf(外部サイトにリンクします。)
厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003m15_1.html(外部サイトにリンクします。)
厚生労働省作成啓発リーフレット
「在宅酸素療法時は、たばこ等の火気の取扱いにご注意下さい。」 (PDF:310.4KB)
このページに関するお問い合わせ先
部署名:消防局 予防課
電話番号:048-460-0121