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朝霞地区一部事務組合 埼玉県南西部消防本部
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ホーム > いざというとき> 火災予防 > 危険物に関するお知らせ > 危険物施設の廃止に係る留意事項について

危険物施設の廃止に係る留意事項について

地下タンクの撤去や解体作業中の事故を防ぎましょう!

危険物施設の所有者及び解体作業を行う方へ

 地下タンクの廃止に伴う作業等で、事故が発生しています。以下の事項に留意し、安全な作業をお願いします。
 また、
廃止タンクを売却し、又は譲渡する場合も、これらの引継ぎを併せてお願いします。

廃止タンクの危険性

 廃止タンクの危険性について、作業員の方等に周知徹底してください。

 タンクが空の状態でも、内部に発生したさび等のすき間に危険物が残留し、一定時間経過、又は、溶断機等の加熱によってタンク内部に危険物の蒸気が充満し、引火する場合があります。

タンク廃止時(危険物抜き取り作業等)

 廃止タンク内及び配管内の危険物を完全に抜き取ること。(引火点が40℃未満の危険物を抜き取る場合は、静電気を除去するために、廃止タンク、抜き取りポンプ及び収納容器を接地するとともに、電気機器は防爆構造のものを使用すること。)  
 廃止タンク内を乳化剤、中和剤等で洗浄後、気相部が生じないようタンク頂部まで水を充填するか、又は ガス検知器で廃止タンク内に可燃性蒸気がないことを確認すること。
 廃止タンクは、撤去が原則ですが、やむを得ず埋設した状態にしておく場合は、タンク内に水又は砂を充填すること。

廃止タンク堀り起こし時

 マンホール、ソケット等の開口部を閉鎖し、廃止タンクの周囲から掘削すること。
 タンク周囲の土に、危険物が残存していることがあるので、ガス検知器により可燃性蒸気が検知された場合には、周囲の土に中和剤を散布し、掘削穴に可燃性蒸気が充満しないようにすること。
 配管の切断は、溶断機等の火気が発生するものを使用しないことが原則ですが、やむを得ず使用する場合は、配管内を洗浄するとともに、フランジ部を閉鎖する等タンクヘの空気流入を遮断後に行うこと。

廃止タンク解体作業時

 解体工場等の安全な場所で行うこと。
 作業従事者に対して、貯蔵されていた危険物の性状、作業手順及び安全の確保について周知徹底すること。
 消火器を準備しておくこと。
 タンク鏡板の前で作業をしないこと。
 マンホールのないタンクの解体作業は、まず、タンクに十分な開放口を設けることから始め、溶断機等の火気を使用する場合は、次のいずれか又は同等の安全性を有する方法で行うこと。
・タンク内に水を充填し、可燃性蒸気及び空気を大気中に放出させ、タンク内の気相部を除去してから開放口を設ける方法
・タンク内に窒素ガス等の不燃性気体を流し続け、可燃性蒸気及び空気を不燃性気体で置換してから開放口を設ける方法
 マンホールのあるタンクは、マンホールを開放してから解体すること。

このページに関するお問い合わせ先

部署名:消防局 予防課
電話番号:048-460-0121