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朝霞地区一部事務組合 組合市(朝霞市・志木市・和光市・新座市)
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令和4年 第4回定例会

目次

  • 招集告示
  • 応招・不応招議員
  • 議事日程
  • 出席議員
  • 欠席議員
  • 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
  • 職務のため議場に出席した者の職、氏名
  • 本会議に出席した事務局職員
  • 開会及び開議の宣告
  • 会議録署名議員の指名
  • 会期の決定について
  • 管理者の挨拶及び諸報告
  • 監査結果報告
  • 決算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決
  • 一般質問
  • 遠藤光博
  • 議案第17号の上程、説明、質疑、採決
  • 議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決
  • 議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決
  • 閉会の宣告
  • 署名議員
  • 参考資料
  • 議案一覧及び審議結果
  • 一般質問通告一覧

 

招集告示

 朝霞地区一部事務組合告示第18号 

  令和4年第4回朝霞地区一部事務組合議会定例会を次のとおり招集する。

   令和4年12月12日

朝霞地区一部事務組合

管理者 香 川 武 文

 1 日時  令和4年12月23日(金) 午前10時

 2 場所  朝霞地区一部事務組合2階講堂

 

応招・不応招議員

応招議員(20名)

  • 議長16番 齊藤 克己
  • 副議長6番 白井 忠雄
  • 1番 獅子倉 千代子
  • 2番 野本 一幸
  • 3番 かしわや 勝幸
  • 4番 遠藤 光博
  • 5番 大橋 正好
  • 7番 佐藤 重忠
  • 8番 荒井 規行
  • 9番 小野 大輔
  • 10番 小野澤 健至
  • 11番 鈴木 潔
  • 12番 西川 和男
  • 13番 与儀 大介
  • 14番 安藤 圭介
  • 15番 河野 芳徳
  • 17番 待鳥 美光
  • 18番 富澤 啓二
  • 19番 鳥飼 雅司
  • 20番 齊藤 誠

 

不応招議員(0名)

 

 

議事日程

令和4年12月23日(金)午前10時開会

日程第 1 会議録署名議員の指名

日程第 2 会期の決定について

日程第 3 管理者の挨拶及び諸報告

日程第 4 監査結果報告

日程第 5 決算特別委員会委員長報告

      議案第16号 令和3年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定について

日程第 6 一般質問

日程第 7 議案第17号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任について

日程第 8 議案第18号 朝霞地区一部事務組合職員定数条例の一部を改正する条例

日程第 9 議案第19号 朝霞地区一部事務組合職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例

 

 

出席議員(20名)

  • 議長16番 齊藤 克己
  • 副議長6番 白井 忠雄
  • 1番 獅子倉 千代子
  • 2番 野本 一幸
  • 3番 かしわや 勝幸
  • 4番 遠藤 光博
  • 5番 大橋 正好
  • 7番 佐藤 重忠
  • 8番 荒井 規行
  • 9番 小野 大輔
  • 10番 小野澤 健至
  • 11番 鈴木 潔
  • 12番 西川 和男
  • 13番 与儀 大介
  • 14番 安藤 圭介
  • 15番 河野 芳徳
  • 17番 待鳥 美光
  • 18番 富澤 啓二
  • 19番 鳥飼 雅司
  • 20番 齊藤 誠

 

 

 

欠席議員(0名)

 

 

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

  • 管理者 香川 武文
  • 副管理者 富岡 勝則
  • 副管理者 柴﨑 光子
  • 副管理者 並木 傑
  • 監査委員 木下 五男
  • 常任副管理者 稲葉 竜哉
  • 事務局長 本橋 浩幸
  • 事務局参事兼すわ緑風園長 森田 康彦
  • 総務課長兼し尿処理場長 佐藤みどり
  • 会計管理者 村山 雅一
  • 消防局長 奥山 広二郎
  • 消防局次長 清水 和美
  • 統括監 尾口 寿敏
  • 消防局参事兼救急課長 轟 君昭
  • 消防局参事兼指令統括課長 大野 政春
  • 消防総務課長 榊原 賢吾
  • 予防課長 齋藤 隆
  • 警防課長 田口 敏彦

 

 

職務のため議場に出席した者の職、氏名

  • 総務課主幹兼課長補佐兼出納室長補佐 西脇 博和
  • 総務課専門員兼企画財政係長兼し尿処理場長補佐 中村 正典
  • し尿処理場専門員兼施設管理係長 大瀧 智之
  • すわ緑風園長補佐兼管理係長 吉田 宏子
  • 消防総務課主幹兼課長補佐 清川  知昭
  • 予防課主幹兼課長補佐 長島 正幸
  • 警防課主幹兼課長補佐 髙済 和夫
  • 救急課主幹兼課長補佐 野島 修
  • 指令統括課主幹兼課長補佐 柴田 憲一

 

 

本会議に出席した事務局職員

  • 書記 田島 優人
  • 書記 橋本 賢吾

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開会 午前 9時46分

 

◎開会及び開議の宣告

○議長 皆様、おはようございます。

  先ほど開会に先立ちまして議会運営委員会が開催されましたので、議会運営委員会委員長より、会議結果の報告をお願いいたします。

  議会運営委員長、よろしくお願いいたします。

○議会運営委員会委員長(齊藤 誠) それでは、議会運営委員会の会議結果を報告いたします。

  本定例会の会期については、本日1日といたします。

  次に、議事日程については、お手元に配付してありますとおりの議事日程といたします。

  次に、決算特別委員会委員長の報告は、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、議会運営委員会で協議したとおり書面といたします。

  以上、議会運営委員会からの報告です。よろしくお願いいたします。

○議長 ただいま委員長より報告があったとおり、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認め、委員長報告のとおり御了承願います。

  ただいまの出席議員数は20名であります。定足数に達しておりますので、本日をもって招集されました令和4年第4回朝霞地区一部事務組合議会定例会を開会いたします。

 

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◎会議録署名議員の指名

○議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、指名いたします。

    14番 安 藤 圭 介 議員

    15番 河 野 芳 徳 議員

    17番 待 鳥 美 光 議員

  以上の3名の方を指名いたします。

 

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◎会期の決定について

○議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  お諮りいたします。

  今定例会の会期は、議会運営委員会にお諮りした結果により、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。

 

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◎管理者の挨拶及び諸報告

○議長 日程第3、管理者の挨拶及び諸報告であります。

  香川管理者。

○管理者(香川武文) 皆様、おはようございます。

  本日は、当組合の令和4年第4回議会定例会を招集申し上げましたところ、議員皆様方におかれましては御出席を賜り、誠にありがとうございます。

  本定例会に提出をさせていただきました議案は、朝霞地区一部事務組合監査委員の選任について、朝霞地区一部事務組合職員定数条例の一部を改正する条例、朝霞地区一部事務組合職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の合計3件、加えて、さきの第3回議会定例会におきまして決算特別委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました令和3年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定についてであります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

  なお、お手元に配付をさせていただきました諸報告につきましては、稲葉常任副管理者より御報告をいたさせますので、お聞き取りをいただきますようお願い申し上げます。

○議長 常任副管理者。

○常任副管理者(稲葉竜哉) それでは、諸報告を申し上げます。

  お手元の諸報告を御覧ください。

  令和4年9月分から11月分までの状況につきまして報告をいたします。

  初めに、1のし尿処理場関係につきましては、処理量が、9月分が614キロリットル、10月分が793キロリットル、11月分が798キロリットルで、3か月分を合計した前年処理量との比較では218キロリットル減少しております。

  次に、2の障害者支援施設関係でございますが、(1)の短期入所につきましては、9月にお一人、11月にお一人、延べ14日間お預かりをいたしました。

  (2)の日中一時支援事業につきましては、新型コロナウイルス感染症対策のため、緊急の場合を除き受入れを控えていたため、利用がございませんでした。

  裏面を御覧ください。

  次に、3の消防関係につきましては、(1)の管轄別火災・救急出場状況は、火災件数が9月が6件、10月が6件、11月が11件、また、救急出場件数が、9月が1,908件、10月が1,883件、11月が1,974件で、3か月間の1日平均ではおよそ63件出場いたしました。

  (2)の救命講習の実施状況につきましては、9月から11月までに普通救命講習を29回実施し、480人の方が受講をされております。

  (3)のその他消防事業等につきましては、消防体験学習のほか、秋季火災予防運動、各種講習会など、表記のとおりの事業を実施いたしました。

  諸報告につきましては以上でございます。

○議長 以上で管理者の挨拶及び諸報告を終わります。

 

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◎監査結果報告

○議長 日程第4、監査結果報告であります。

  木下監査委員、報告をお願いいたします。

○監査委員(木下五男) 皆さん、おはようございます。

  例月出納検査の結果につきまして、地方自治法第235条の2第3項の規定により提出しましたので、令和4年8月、9月及び10月の3か月分を一括して御報告申し上げます。

  一般会計及び歳入歳出外現金に属する現金の現在高並びに出納事務について、証拠書類を審査の上、当月中における収入支出の計数を関係諸帳簿の計数及び現金調書の金額とそれぞれ照合した結果、いずれも計数に誤りはなく、現金の出納及び保管は適切に行われていることを確認いたしました。

  以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。

○議長 以上で監査結果報告を終わります。

 

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◎決算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決

○議長 日程第5、決算特別委員会委員長報告であります。

  さきの第3回議会定例会において、決算特別委員会に付託し、閉会中の継続審査とされました議案第16号 令和3年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定についての審査の概要と結果については、決算特別委員会委員長より報告され、本日皆様に配付しております。

  その委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 質疑ありませんので、質疑を集結いたします。

  野本委員長、お疲れさまでした。

  これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  議案第16号 令和3年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定については、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第16号は、委員長報告のとおり認定されました。

 

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◎一般質問

○議長 日程第6、一般質問であります。

  通告が出ております。通告者は1名であります。

  一般質問を許可します。

  なお、質問につきましては、会議規則第58条の規定により、回数は3回まで、質問時間は組合議会の申合せにより1回20分までとなっておりますので、御了承願います。

 

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◇遠 藤 光 博

○議長 4番、遠藤光博議員の一般質問を許可いたします。

○4番(遠藤光博) それでは、議長の許可をいただきましたので一般質問をさせていただきます。

  初めに、救命救急について。

  1番、救命講習会の実施について。

  コロナ禍における開催状況と実績を伺いたいと思います。

  救命講習は、救える命を救うための大事な講習です。新型コロナウイルス感染症の影響により各種講座等や行事が中止となっている状況ですが、これまでにない対応をされているのでしょうか。先ほど諸報告にもありましたが、救命講習会の開催について伺います。

  次に、小学校での開催状況と開催に至るまでのプロセスを伺います。

  さいたま市では、明日香さんの悲しい事故以来、遺族と共にASUKAモデルを策定し、学校でジュニア救命士講習会を実施されています。小学校で開催する場合、どのように推進しているのでしょうか、伺いたいと思います。

  次に、2番目、Live119の導入について。

  緊急通報時に、音声のみならず映像情報を消防指令センターと通報現場との間で共有できるシステムのことになります。迅速かつスムーズに救護活動ができると思いますが、導入の検討はありますか。

  以上2点をお伺いします。

○議長 答弁を求めます。

  消防局長。

○消防局長(奥山広二郎) お答えいたします。

  初めに、1の救命講習会についてでございますが、コロナ禍における開催状況につきましては、現在最新のガイドライン2020に対応した応急手当講習テキストを基に、人工呼吸を行わない新型コロナウイルス感染流行期の救命処置手順に沿った指導をしております。また、人が集まる時間を短縮するため、普通救命講習ではパソコン等を使用した応急手当ウェブ講習を推進し、上級救命講習では令和4年度から1年以内に普通救命講習を受講したことを条件に、8時間から5時間で上級救命講習の修了証を取得できる上級救命ステップアップ講習を開催しております。

  なお、開催実績についてでございますが、新型コロナウイルス感染症拡大前と拡大後を比較すると、緊急事態宣言等の行動制限による救命講習会の中止や、人数制限を行ったことにより開催回数及び受講者数が大幅に減少しております。

  続いて、小学校で行うジュニア救命士講習の開催状況と開催に至るまでのプロセスでございますが、当消防局では、総務省消防庁からの通知を受け、平成28年度から、将来適切な応急手当ができる市民を幼少期から育成することを目的に、管内小学校5、6年生の児童を対象に実施をしております。このジュニア救命士講習につきましては、組合4市の教育委員会に開催の働きかけをし、当消防局の職員が校長会及び各小学校に説明に伺い、授業の一環として導入されるに至りました。

  ジュニア救命士講習は、希望する小学校からの依頼を受け実施をしており、応急手当普及員の認定を受けている教員が在籍する小学校では、教員が主体となって実施をされ、消防局救急課職員が講習のサポートをしております。また、応急手当普及員の認定者が在籍していない小学校では、救急課職員が出向し、講習を実施しております。

  なお、平成28年度からの各年度の講習実績といたしましては、平成28年度、2校179名、平成29年度、5校474名、平成30年度、11校957名、令和元年度、13校1,455名、令和2年度、2校301名、令和3年度、3校291名となっており、令和4年度は、11月30日現在で4校449名が受講しております。

  続いて、2のLive119の導入についてでございますが、当消防局では令和3年度の消防指令システム更新事業に併せてLive119システムを導入しております。システムの運用に当たりましては、指令センター員に対する操作要領等の研修及び訓練を実施しており、システムが活用できる事案に対して迅速に対応できるよう万全を期しておりますが、運用開始からこれまで活用された事例はございません。

  以上です。

○議長 4番、遠藤光博議員。

○4番(遠藤光博) 答弁ありがとうございました。

  それでは、再質問と要望をさせていただけたらと思います。

  初めに、1番の救命講習の実施についてですが、私たちは突然のけがや病気になったときに、また、そのような現場に居合わせたときに病院に行くまでに応急手当することで悪化を防ぐことができ、そこでの一次救急処置がとても重要だというふうに常日頃感じております。特に、小学校での救命講習会は年齢的にもとても大事であって、先ほどは5、6年生を対象にやっているという答弁をいただきましたが、本当に大事であるなというふうに実感しております。実施に当たっては最終的には学校長の判断だと承知していますけれども、必要性の啓発は、ぜひこれからも継続してお願いしたいというふうに要望します。

  また、今日は各市からの議員も集まっておられるので、ぜひ各市での取組もお願いできればというふうに思っております。1番については要望とさせていただきます。

  2番のLive119、すみません、令和3年からもう導入されているということで、私も埼玉県はどうなのかなと思いまして調べたのですけれども、なかなかヒットしなくて分からなかったので、導入というような形で質問をさせていただきまして、少し勉強不足で失礼しました。

  このLive119というのは、救命現場に居合わせた方が、突然で動揺し、なれない中でもこの指令センターから送られてきた動画を見ることで、ちゅうちょなく救護活動に携わっていただけるというツールかと、システムであるというふうに思っています。ただ、懸念するのは、スマホで救護活動を動画撮影するということのやり方もあるかと思うんですけれども、そういうときに周囲より興味本位で撮影しているのではないかというふうに誤解を受けることもないのかなと、そういうふうに思われないためにも、市民に向けてもしっかり周知、啓発の必要があるかなというふうに思いますが、その点はいかがでしょうか。

○議長 それでは、答弁をお願いいたします。

  消防局長。

○消防局長(奥山広二郎) お答えいたします。

  Live119については、議員おっしゃるとおり、活用としては電話による心肺蘇生法等の口頭指導が分からない場合に、通報者のスマートフォンから送信されるライブ映像を見ながら指令センター員が適切に口頭指導を行うほか、あらかじめ心肺蘇生法等の手技を収録した動画を通報者のスマートフォンに送信をし、通報者がその動画を見ながら、正しく心肺蘇生法等の応急処置ができるように活用することなどを想定をしているところでございます。

  市民への周知、啓発につきましては、利用対象事案が人命急迫であるなど限定的であるためこれまでは行っておりませんでしたけれども、今後ホームページや各種イベントなどの機会を捉え、周知、啓発を行ってまいりたいと存じます。

  以上です。

○議長 4番、遠藤光博議員。

○4番(遠藤光博) ありがとうございました。

  最後は要望ですけれども、なかなか市民の方々がこういった情報を知らないというのがまだ多いのかなというふうに思いますし、静岡県とか東京都なんかではニュースになったりとかしたのですけれども、ぜひこれからも周知、啓発をお願いしたいと同時に、もし可能であれば、この一部事務組合でも何かデモンストレーション的なことをやっていただけたらありがたいのかなというふうには思いますけれども、要望とさせていただきます。

  以上で質問を終了します。

○議長 以上で一般質問を終結いたします。

 

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◎議案第17号の上程、説明、質疑、採決

○議長 日程第7、議案第17号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任についてを議題といたします。

  議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  提案理由の説明を求めます。

  常任副管理者。

○常任副管理者(稲葉竜哉) 議案第17号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任について御説明を申し上げます。

  本案は、朝霞地区一部事務組合監査委員の木下五男氏の任期が令和4年12月31日をもって満了となることに伴い、新たに小林光夫氏にお願いをいたしたく、朝霞地区一部事務組合規約第12条第2項の規定により提出するものでございます。

  なお、小林氏の経歴につきましては、添付してございます経歴書のとおりでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○議長 これより質疑に入ります。

  質疑ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。

  次に、討論でありますが、人事案件でありますので討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。よって、討論を省略いたします。

  これより採決に入ります。

  議案第17号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第17号は、原案のとおり同意することに決しました。

 

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◎議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決

○議長 日程第8、議案第18号 朝霞地区一部事務組合職員定数条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  提案理由の説明を求めます。

  常任副管理者。

○常任副管理者(稲葉竜哉) 議案第18号 朝霞地区一部事務組合職員定数条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

  資料1の条例の要旨を御覧ください。

  本案は、定年延長に伴い生じる隔年採用と職員構成比の極端な偏りを解消し、消防力の充実強化と市民サービスの向上を図ることを目的に消防職員の定数を改正し、採用者数を平準化して段階的に職員を増員するものでございます。

  2の条例の内容でございますが、消防職員の定数を440人から485人に改正するものでございます。

  次に、3の施行期日でございますが、この改正につきましては令和5年4月1日から施行したいと考えております。

  どうぞよろしくお願いいたします。

○議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  議案第18号 朝霞地区一部事務組合職員定数条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第18号は、原案のとおり決しました。

 

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◎議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決

○議長 日程第9、議案第19号 朝霞地区一部事務組合職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例を議題といたします。

  議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  提案理由の説明を求めます。

  常任副管理者。

○常任副管理者(稲葉竜哉) 議案第19号 朝霞地区一部事務組合職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例について御説明申し上げます。

  資料2の条例の要旨を御覧ください。

  本案は、地方公務員法の一部を改正する法律等の公布に伴う職員の定年の段階的な引上げ等に関して、国家公務員の制度に準じて所要の規定の整備をするものでございます。

  2の条例の主な内容でございますが、(1)の職員の定年年齢の引上げにつきましては、令和5年度から職員の定年年齢を60歳から2年に1歳ずつ段階的に引き上げ、令和13年度以降は65歳とするものでございます。

  (2)の役職定年制の導入につきましては、管理職の職員を60歳に達した日後、最初の4月1日までに管理職以外の職に降任等をさせるものでございます。

  (3)の定年前再任用短時間勤務制の導入につきましては、60歳に達した日以後、定年前に退職した職員を、本人の希望により短時間勤務の職に採用できる制度を導入するものでございます。

  (4)の情報提供・意思確認制度の新設につきましては、60歳以後の任用、給与に関する情報提供及び職員の60歳以後の勤務の意思確認を行う制度を導入するものでございます。

  (5)の現行の再任用制度の存続につきましては、現行の再任用制度は廃止し、経過措置として定年の段階的な引上げ期間中、現行と同様の再任用制度を存続するものでございます。

  (6)の給与に関する措置につきましては、職員の給料月額を60歳に達した日後における最初の4月1日以後、給料表の給料月額を7割水準に設定するものでございます。

  次に、3の職員の定年の引上げ等に関連する条例改正等でございますが、本案は、朝霞地区一部事務組合職員の定年等に関する条例、ほか7本の条例を一部改正するとともに、朝霞地区一部事務組合職員の再任用に関する条例を廃止するものでございます。

  裏面を御覧ください。

  次に、4の施行期日でございますが、この改正につきましては令和5年4月1日から施行し、令和5年度に60歳に達する職員に対し情報提供及び意思確認を行う規定については、公布の日から施行したいと考えております。

  どうぞよろしくお願いいたします。

○議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  議案第19号 朝霞地区一部事務組合職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第19号は、原案のとおり決しました。

 

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◎閉会の宣告

○議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  ここで、令和4年12月31日をもって退任されます木下五男監査委員から挨拶の申出がありましたので、これを許可いたします。

  木下監査委員。

○監査委員(木下五男) 議長のお許しをいただきましたので、退任に当たりまして一言御挨拶を述べさせていただきます。

  このたび12月31日をもちまして、監査委員を退任することになりました。平成27年1月就任以来、8年の間、議員の皆様をはじめ正副管理者、そして、職員の皆様には大変温かい御指導、御協力を賜り、監査委員の職を何とか全うすることができましたことを深く感謝申し上げます。これからは、一市民といたしまして市政のために協力していきたいと思います。

  終わりに当たりまして、当組合のますます御発展と皆様方のなお一層の御活躍を御祈念申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。

○議長 木下監査委員におかれましては、大変長い間お疲れさまでございました。ありがとうございました。

  これをもちまして、令和4年第4回朝霞地区一部事務組合議会定例会を閉会いたします。

  ありがとうございました。

 

閉会 午前10時15分

 

 

 

議     長   齊藤 克己

署 名 議 員   安藤 圭介

署 名 議 員   河野 芳徳

署 名 議 員   待鳥 美光

 

 

 

参考資料

令和4年第4回議案一覧及び審議結果はこちらです。
令和4年第4回一般質問通告一覧表 (PDF:37.2KB)

このページに関するお問い合わせ先

部署名:総務課
電話番号:048-461-2415