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朝霞地区一部事務組合 組合市(朝霞市・志木市・和光市・新座市)
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令和6年 第3回定例会

招集告示

 朝霞地区一部事務組合告示第13号

   令和6年第3回朝霞地区一部事務組合議会定例会を次のとおり招集する。

    令和6年9月17日

          朝霞地区一部事務組合

管理者 柴 﨑 光 子

  1 日  時  令和6年10月1日(火) 午前10時

  2 場  所  朝霞地区一部事務組合2階講堂

 

応招・不応招議員

応招議員(20名)

  • 議長6番 島田 久仁代
  • 副議長11番 今村 弘志
  • 1番 岡﨑 和広
  • 2番 飯倉 一樹
  • 3番 石原 茂
  • 4番 宮林 智美
  • 5番 黒川 滋
  • 7番 白井 忠雄
  • 8番 小野 大輔
  • 9番 山口 歩
  • 10番 鈴木 明子
  • 12番 阿部 竜一
  • 13番 田畑 寛治
  • 14番 河野 芳徳
  • 15番 鈴木 潔
  • 16番 安保 友博
  • 17番 松永 靖恵
  • 18番 吉田 活世
  • 19番 伊藤 妙子
  • 20番 吉田 武司

不応招議員(0名)

議事日程

日程第 1 会議録署名議員の指名

日程第 2 会期の決定について

日程第 3 管理者の挨拶及び諸報告

日程第 4 監査結果報告

日程第 5 議案第17号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第1号)

日程第 6 議案第18号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定について

日程第 7 報告第 2号 専決処分の報告について

日程第 8 報告第 3号 専決処分の報告について

出席議員(20名)

  • 議長6番 島田 久仁代
  • 副議長11番 今村 弘志
  • 1番 岡﨑 和広
  • 2番 飯倉 一樹
  • 3番 石原 茂
  • 4番 宮林 智美
  • 5番 黒川 滋
  • 7番 白井 忠雄
  • 8番 小野 大輔
  • 9番 山口 歩
  • 10番 鈴木 明子
  • 12番 阿部 竜一
  • 13番 田畑 寛治
  • 14番 河野 芳徳
  • 15番 鈴木 潔
  • 16番 安保 友博
  • 17番 松永 靖恵
  • 18番 吉田 活世
  • 19番 伊藤 妙子
  • 20番 吉田 武司

欠席議員(0名)

 

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

  • 管理者 柴﨑 光子
  • 副管理者 富岡 勝則
  • 副管理者 香川 武文
  • 副管理者 並木 傑
  • 監査委員 小林 光夫
  • 常任副管理者 外立 健一
  • 事務局長 田中 浩
  • 総務課長兼し尿処理場長 佐藤 みどり
  • すわ緑風園長 西脇 博和
  • 会計管理者 田中 毅
  • 消防局長 清水 和美
  • 消防局次長 大野 政春
  • 消防局参事兼予防課長 荻野 雅司
  • 消防総務課長 清川 知昭
  • 救急課長 関口 敬行
  • 警防課長 茂木 潤一
  • 指令統括課長 髙済 和夫

職務のため議場に出席した者の職、氏名

  • 総務課長補佐兼場長補佐 中村 正典
  • し尿処理場専門員兼施設管理係長 大瀧 智之
  • すわ緑風園長補佐兼管理係長 平間 満美子
  • 消防総務課主幹兼課長補佐 大久保 健
  • 予防課主幹兼課長補佐 長島 正幸
  • 警防課主幹兼課長補佐 門田 佳昭
  • 救急課主幹兼課長補佐 野島 修
  • 指令統括課主幹兼課長補佐 斎藤 匠

本会議に出席した事務局職員

  • 書記 湯川 秀治
  • 書記 平山 健
  • 書記 本橋 浩幸
  • 書記 新村 エリ

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午前 9時56分

◎開会及び開議の宣告

○議長 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員数は20名であります。定足数に達しておりますので、本日をもって招集されました令和6年第3回朝霞地区一部事務組合議会定例会を開会いたします。

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◎会議録署名議員の指名

○議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により指名いたします。

    17番 松 永 靖 恵 議員

    18番 吉 田 活 世 議員

    19番 伊 藤 妙 子 議員

  以上の3名の方を指名いたします。

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◎会期の決定について

○議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  お諮りいたします。

  今定例会の会期は、議会運営委員会にお諮りした結果により、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。

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◎管理者の挨拶及び諸報告

○議長 日程第3、管理者の挨拶及び諸報告であります。

  柴﨑管理者。

○管理者(柴﨑光子) 皆さん、おはようございます。

  本日は、当組合の令和6年第3回議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方には御出席をいただきまして、どうもありがとうございます。

  皆様をはじめ関係機関には御通知申し上げましたが、去る8月27日より当組合の管理者に就任いたしました和光市長の柴﨑光子でございます。

  議員の皆様並びに副管理者、執行部の方々の御協力をいただきながら、管理者として当組合の業務運営に全力で当たる所存でございます。何とぞ御指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

  さて、本定例会に提出をしております議案は、令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第1号)及び令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定についての2件と報告2件でございます。よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。

  なお、皆様に配付させていただきました諸報告につきましては、常任副管理者より御報告いたさせますので、お聞き取りいただきますようお願い申し上げます。

○議長 常任副管理者。

○常任副管理者(外立健一) おはようございます。

  それでは、諸報告を申し上げます。

  お手元の諸報告を御覧ください。

  令和6年6月分から8月分までの状況につきまして御報告いたします。

  初めに、1のし尿処理場関係につきましては、処理量が、6月分が760キロリットル、7月分が772キロリットル、8月分が797キロリットルで、3か月分を合計した前年処理量との比較では、82キロリットル減少しております。

  次に、2の障害者支援施設関係でございますが、(1)の短期入所につきましては、6月に23人、7月に16人、8月に16人、延べ222日間お預かりをいたしました。

  (2)の日中一時支援事業につきましては、6月に5人、7月に6人、8月に8人、延べ19日間お預かりをいたしました。

  2ページを御覧ください。

  3の消防関係につきましては、(1)の管轄別火災・救急出場状況は、火災件数が、6月が5件、7月が5件、8月が6件、また、救急出場件数が、6月が1,898件、7月が2,487件、8月が2,156件で、3か月間の1日平均では、およそ71件出場いたしました。

  (2)の救命講習の実施状況につきましては、6月から8月までに上級救命講習を1回、普通救命講習を71回実施し、602人の方が受講されております。

  (3)のその他の消防事業等につきましては、各種講習会のほか、6月に埼玉県消防救助技術指導会、7月に消防救助技術関東地区指導会水上の部へ出場するなど、表記のとおりの事業を実施いたしました。

  諸報告につきましては、以上でございます。

○議長 以上で管理者の挨拶及び諸報告を終わります。

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◎監査結果報告

○議長 日程第4、監査結果報告であります。

  小林監査委員、報告をお願いいたします。

○監査委員(小林光夫) 皆さん、おはようございます。

  例月出納検査の結果につきまして、地方自治法第235条の2第3項の規定により提出をいたしましたので、令和6年6月及び7月の2か月分を一括して、御報告申し上げます。

  一般会計及び歳入歳出外現金に属する現金の現在高並びに出納事務について、証拠書類を審査の上、各月の末日における収入及び支出の計数を関係諸帳簿の計数及び現金調書の金額とそれぞれ照合した結果、いずれも計数に誤りはなく、現金の出納事務が正確に行われていることを確認いたしました。

  以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。

○議長 以上で監査結果報告を終わります。

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◎議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決

○議長 日程第5、議案第17号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  提案理由の説明を求めます。

  常任副管理者。

○常任副管理者(外立健一) 議案第17号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

  補正予算書の2ページ、3ページを御覧ください。

  別表、歳入歳出予算補正の款項別の内訳でございます。

  今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億268万3,000円を追加し、予算総額を57億3,445万1,000円とするものでございます。

  次に、歳入歳出の内容につきましては、事項別明細書で御説明いたしますので、6ページ、7ページを御覧ください。

  初めに、歳入でございますが、第5款諸収入は、消防救急デジタル無線整備工事に係る損害賠償請求に伴う違約金で1億268万3,000円増額しております。

  ここで、消防救急デジタル無線整備工事に係る損害賠償請求について、御説明申し上げます。

  平成20年5月に、全国の消防本部が使用する消防救急無線について、従来のアナログ通信方式からデジタル通信方式に移行させなければならないこととされ、平成28年5月31日までの期限が設けられました。

  消防救急デジタル無線の整備に向けてメーカーへの発注が集中する中、主要メーカー5社、株式会社富士通ゼネラル、日本電気株式会社、沖電気工業株式会社、日本無線株式会社、株式会社日立国際電気が、平成21年頃から受注価格の低落防止等を図るため、納入予定メーカー等を事前に決定するなどの不当な取引制限をしたとして、公正取引委員会から独占禁止法に基づく排除措置命令及び課徴金納付命令を平成29年2月2日付で受けました。

  当組合では、株式会社富士通ゼネラルとの間で平成25年6月26日に消防救急デジタル無線整備工事の請負について契約を締結しており、課徴金納付命令の対象とされました実行期間内に該当しておりましたが、同社は事実認定と法解釈で見解の相違があるとして、当該命令の取消し訴訟を提訴しておりました。

  先般、令和6年3月21日付で最高裁判所が上告受理を棄却し、当該命令が確定したため、同約款の規定に基づき損害賠償を請求したものでございます。

  なお、このデジタル無線整備事業につきましては、当時、緊急消防援助隊設備整備費補助金が交付されておりますことから、損害賠償金の納付に伴い、当該補助金の一部返還が必要となるものでございます。

  続きまして、8ページ、9ページを御覧ください。

  歳出でございますが、第5款消防費は、児童手当法の制度改正に伴い、児童手当が不足することから、職員手当等を716万5,000円、昨年度職員が普通退職したことに伴い、埼玉県市町村総合事務組合負担金が不足することから、負担金、補助及び交付金を732万5,000円、消防救急デジタル無線整備工事の違約金が支払われたことに伴い、緊急消防援助隊設備整備費補助金の一部返還が必要となったことから、償還金、利子及び割引料に2,253万7,000円、合計で3,702万7,000円増額するものでございます。

  なお、総務費、民生費及び衛生費の児童手当法の改正に伴う児童手当の増額分は、既定予算の範囲内で対応が可能なことから補正はいたしません。

  次に、第7款予備費の補正額6,565万6,000円につきましては、一般財源の余剰分を事業別の予備費に繰り入れるものでございます。

  10ページ以降は給与費明細書でございますので、説明を省略させていただきます。

  説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

○議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

  5番、黒川滋議員。

○5番(黒川 滋) 議案第17号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第1号)について、質疑を行います。

  提案理由の中で詳細にわたり説明いただいたんで、予定していた質疑はほとんどしなくていいかなと思うんですけれども、1つ、訴訟があったところの原告と被告についてお伺いしたい。一部事務組合が直接訴訟に関わっていたのか、いや、そうじゃなくて会社と公取の関係だったのかということでお伺いしたいと思います。

○議長 消防局長。

○消防局長(清水和美) ただいまの御質問にお答えします。

  公正取引委員会と富士通ゼネラルとの間での訴訟となります。

  以上でございます。

○議長 ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 では、質疑なしと認めます。

  質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  議案第17号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第1号)については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第17号は原案のとおり決しました。

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◎議案第18号の上程、説明

○議長 日程第6、議案第18号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

  議案の朗読を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  提案理由の説明を求めます。

  常任副管理者。

○常任副管理者(外立健一) 議案第18号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定について、その概要を御説明申し上げます。

  決算書の2ページ、3ページを御覧ください。

  初めに、歳入についてでございますが、歳入合計は、予算現額55億1,385万2,000円に対しまして、収入済額55億1,013万4,914円で、予算現額と収入済額との比較は、371万7,086円のマイナスとなっております。収入率は99.9%でございます。

  次に、4ページ、5ページを御覧ください。

  歳出についてでございますが、歳出合計は、予算現額55億1,385万2,000円に対しまして、支出済額52億7,730万5,581円で、予算現額と支出済額との比較は、2億3,654万6,419円となっており、執行率は95.7%でございます。

  歳入歳出差引残額は2億3,282万9,333円となりました。この残額から繰越明許費繰越額6,566万4,000円を差し引いた実質収支は1億6,716万5,333円でございます。

  次に、6ページ、7ページを御覧ください。

  歳入歳出決算事項別明細書につきまして、まず歳入から御説明申し上げます。

  第1款分担金及び負担金は、収入済額49億7,827万9,000円で、構成4市からの負担金で、歳入のおよそ90%を占めております。

  次に、8ページ、9ページを御覧ください。

  第2款使用料及び手数料につきましては、収入済額は2億8,954万2,692円で、主な収入は第1項第1目民生使用料の障害者支援施設に係る介護給付費及び短期入所の利用者負担分と代理受領分で2億8,803万7,142円でございます。

  次に、第3款財産収入につきましては、収入済額111万8,758円で、朝霞地区医師会へ看護専門学校用地として貸し付けている土地貸付料でございます。

  次に、第4款繰越金につきましては、収入済額1億7,705万5,629円で、前年度からの繰越金でございます。

  次に、第5款諸収入につきましては、収入済額1,061万1,835円で、主な収入は預金利子、障害者支援施設の日中一時支援事業に係る受託収入、10ページ、11ページに移りまして、生命保険等事務取扱手数料、高圧線下補償料、東京外環自動車道救急業務支弁金などでございます。

  次に、12ページ、13ページを御覧ください。

  第6款国庫支出金につきましては、収入済額5,252万7,000円で、和光消防署配備の消防はしご自動車1台並びに高規格救急自動車及び当該車両に積載する高度救命処置用資機材の購入に対する緊急消防援助隊設備整備費補助金でございます。

  次に、第7款寄附金につきましては、収入済額100万円で、すわ緑風園への寄附金でございます。

  次に、14ページ、15ページを御覧ください。

  こちらからは歳出になります。

  歳出の主な内容でございますが、第1款議会費につきましては、支出済額562万2,766円で、主に議員報酬のほか、議員期末手当や会議録作成委託料などでございます。

  次に、第2款総務費につきましては、支出済額1億3,778万4,520円で、主に総務課、出納室職員13名の給料等の人件費のほか、光熱水費、人事給与システム保守委託料、例規データ作成委託料、財務会計システム借上料などでございます。

  次に、22ページ、23ページを御覧ください。

  第3款民生費につきましては、支出済額3億6,842万138円で、主に会計年度任用職員の報酬及びすわ緑風園職員35名の給料等の人件費のほか、光熱水費や利用者の給食に係る賄材料費、施設清掃委託料、給食調理委託料、衣類洗濯及びリネン交換委託料、エアコン更新工事などでございます。

  次に、30ページ、31ページを御覧ください。

  第4款衛生費につきましては、支出済額7,079万6,517円で、主にし尿処理場職員4名の給料等の人件費のほか、光熱水費、施設の維持補修に伴う修繕料、下水道使用料などでございます。

  次に、34ページ、35ページをお開きください。

  第5款消防費につきましては、支出済額46億1,227万6,074円で、第1項第1目常備消防費の主な支出につきましては、消防職員452名の給料等の人件費のほか、職員の被服費、車両の燃料費、各署の光熱水費、救急活動等に伴う医薬材料費、通信指令機器保守点検委託料、庁舎及び各設備の維持管理等に伴う委託料、事務機器借上料、システム借上料などでございます。

  次に、46ページ、47ページを御覧ください。

  第2目消防施設費の主な支出につきましては、浜崎分署庁舎改修工事並びに和光消防署配備の高規格救急自動車及び消防はしご自動車、新座消防署配備の消防ポンプ自動車の購入費などでございます。

  次に、第6款公債費につきましては、支出済額8,240万5,566円で、し尿処理施設整備事業債、消防救急デジタル無線整備事業債並びに消防指令システム整備事業債の元金及び利子でございます。

  次に、第7款予備費につきましては、当初予算額1,000万円、補正予算額6,392万9,000円で、前年度からの繰越金が主なものでございます。また、予備費支出は93万9,000円で、その充用先は衛生費の職員手当等でございます。

  以上が歳入歳出決算の概要でございます。

  51ページは実質収支に関する調書、52ページから55ページまでが財産に関する調書でございます。

  なお、令和5年度一般会計歳入歳出決算に係る主要な施策の成果説明書及び説明資料を添付いたしましたので、併せて参考資料として御覧いただきたく存じます。

  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

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◎決算審査の結果報告

○議長 ここで、小林監査委員より決算審査の結果について報告を求めます。

  小林監査委員。

○監査委員(小林光夫) 地方自治法第233条第2項の規定により実施いたしました決算審査につきまして御報告を申し上げます。

  審査の目的といたしましては、朝霞地区一部事務組合監査基準第2条第4号に基づきまして、管理者から審査に付されました令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算その他関係書類が法令に適合し、かつ正確であることを主眼といたしまして実施いたしました。

  審査の結果、各書類は関係法令に準拠して作成されており、それらの計数については、関係諸帳簿及び証拠書類と照合した結果、正確であると認められました。また、予算の執行についても適正であると認め、決算審査意見書を管理者へ提出させていただきました。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

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◎決算特別委員会への付託

○議長 お諮りいたします。

  議案第18号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定については、議会委員会条例第3条の規定により、8名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認め、決算特別委員会に付託することで決定いたします。

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◎決算特別委員会委員の選任

○議長 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、議会委員会条例第5条第1項の規定により、

     朝霞市、 2番 飯 倉 一 樹 議員   5番 黒 川   滋 議員

     新座市、 8番 小 野 大 輔 議員   9番 山 口   歩 議員

     志木市、13番 田 畑 寛 治 議員  14番 河 野 芳 徳 議員

     和光市、18番 吉 田 活 世 議員  19番 伊 藤 妙 子 議員

  以上8名の方を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 御異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名した方々を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

  なお、ここで休憩を取りたいと思います。その間に議会委員会条例第7条第1項の規定により、決算特別委員会の正副委員長の互選をお願いいたします。

  暫時休憩いたします。

 

休憩 午前10時21分

 

再開 午前10時25分

 

○議長 それでは、休憩を解いて再開いたします。

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◎決算特別委員会正副委員長の互選結果報告

○議長 ただいまの休憩中に決算特別委員会の正副委員長が決定しましたので、報告いたします。

  委員長、河野芳徳議員、副委員長、黒川滋議員。

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◎決算特別委員会正副委員長就任の挨拶

○議長 それでは、委員長の就任の御挨拶をお願いいたします。

○決算特別委員会委員長(河野芳徳) ただいま決算特別委員会におきまして委員長に就任いたしました河野です。

  黒川副委員長と一緒に委員の皆様とともに、決算審査しっかりと臨んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

○議長 ありがとうございました。

  次に、副委員長就任の御挨拶をお願いいたします。

○決算特別委員会副委員長(黒川 滋) ただいま決算特別委員会で副委員長に選んでいただきました黒川でございます。

  河野委員長をお支えし、共にその職責を十分に果たしてまいりたいと思っておりますので、御協力どうぞよろしくお願いいたします。副委員長の就任の挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。

○議長 ありがとうございました。

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◎総括質疑

○議長 これより決算内容についての総括質疑に入るわけですが、決算特別委員会に付託しておりますので、基本的な事項に限定して質疑をお願いするとともに、議会の申合せ事項により、決算特別委員会に選任された方につきましては、質疑を行わないようよろしくお願いいたします。

  それでは、質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

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◎報告第2号及び報告第3号の報告

○議長 日程第7、報告第2号及び日程第8、報告第3号を一括して報告を求めます。

  常任副管理者。

○常任副管理者(外立健一) 初めに、報告第2号 専決処分の報告について御説明申し上げます。

  本件は、令和6年6月26日午後11時45分頃、共同住宅の3階居室に救急出場した和光救急隊が、傷病者を救急車内に収容するため、1階のエントランスホールを通過する際、ダイヤル式ポストのダイヤル部分にストレッチャーを接触させ破損させたものであります。

  この物損事故の損害賠償額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をしたものでございます。

  なお、本件につきましては、去る8月20日に示談が成立しております。

  示談の内容につきましては、別添の専決処分書に記載のとおりでございます。

  次に、報告第3号 専決処分の報告について御説明申し上げます。

  本件は、令和6年5月25日午後7時20分頃、志木消防署配備のはしご車が燃料補給を行うため、当該車両を固定給油設備前に移動する際に、右にハンドルを切り、前進したところ、左後部角を相手方車両の右前方に接触させ、バンパー及びフェンダーを破損させたものでございます。

  この物損交通事故の損害賠償額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をしたものでございます。

  なお、本件につきましては、去る9月6日に示談が成立しております。

  示談の内容につきましては、別添の専決処分書に記載のとおりでございます。

  説明は以上です。

○議長 以上で報告第2号及び報告第3号の報告を終わります。

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◎閉会の宣告

○議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  これをもちまして、令和6年第3回朝霞地区一部事務組合議会定例会を閉会いたします。

  大変熱心にお疲れさまでございました。

 

閉会 午前10時29分

 

議     長   島  田  久 仁 代

署 名 議 員   松  永  靖  恵

署 名 議 員   吉  田  活  世

署 名 議 員   伊  藤  妙  子

 

参考資料

令和6年第3回議案一覧及び審議結果はこちらです  (PDF:24.6KB)

このページに関するお問い合わせ先

部署名:総務課
電話番号:048-461-2415