令和6年 第1回定例会
招集告示
朝霞地区一部事務組合告示第1号
令和6年第1回朝霞地区一部事務組合議会定例会を次のとおり招集する。
令和6年3月11日
朝霞地区一部事務組合
管理者 香 川 武 文
1 日 時 令和6年3月25日(月) 午前10時
2 場 所 朝霞地区一部事務組合2階講堂
応招・不応招議員
応招議員(20名)
- 議長6番 島田 久仁代
- 副議長11番 鈴木 潔
- 1番 岡﨑 和広
- 2番 飯倉 一樹
- 3番 石原 茂
- 4番 宮林 智美
- 5番 黒川 滋
- 7番 白井 忠雄
- 8番 小野 大輔
- 9番 山口 歩
- 10番 鈴木 明子
- 12番 西川 和男
- 13番 安藤 圭介
- 14番 河野 芳徳
- 15番 今村 弘志
- 16番 富澤 啓二
- 17番 松永 靖恵
- 18番 吉田 活世
- 19番 伊藤 妙子
- 20番 吉田 武司
不応招議員(0名)
議事日程
日程第 1 仮議席の指定
日程第 2 議長の選挙
日程第 3 議席の指定
日程第 4 会議録署名議員の指名
日程第 5 会期の決定について
日程第 6 副議長の選挙
日程第 7 議案第 1号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任について
日程第 8 議会運営委員会委員の選任について
日程第 9 管理者の諸報告
日程第10 監査結果報告
日程第11 一般質問
日程第12 議案第 2号 朝霞地区一部事務組合監査委員条例の一部を改正する条例
日程第13 議案第 3号 朝霞地区一部事務組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例
日程第14 議案第 4号 朝霞地区一部事務組合議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
日程第15 議案第 5号 朝霞地区一部事務組合管理者及び副管理者の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
日程第16 議案第 6号 朝霞地区一部事務組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例
日程第17 議案第 7号 朝霞地区一部事務組合常任の副管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第18 議案第 8号 朝霞地区一部事務組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第19 議案第 9号 朝霞地区一部事務組合手数料徴収に関する条例の一部を改正する条例
日程第20 議案第10号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第2号)
日程第21 議案第11号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計予算
出席議員(19名)
- 議長6番 島田 久仁代
- 副議長11番 鈴木 潔
- 1番 岡﨑 和広
- 2番 飯倉 一樹
- 3番 石原 茂
- 4番 宮林 智美
- 5番 黒川 滋
- 7番 白井 忠雄
- 8番 小野 大輔
- 9番 山口 歩
- 10番 鈴木 明子
- 12番 西川 和男
- 13番 安藤 圭介
- 14番 河野 芳徳
- 15番 今村 弘志
- 16番 富澤 啓二
- 17番 松永 靖恵
- 18番 吉田 活世
- 19番 伊藤 妙子
欠席議員(1名)
- 20番 吉田 武司
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
- 管理者 香川 武文
- 副管理者 富岡 勝則
- 副管理者 柴﨑 光子
- 副管理者 並木 傑
- 監査委員 小林 光夫
- 常任副管理者 外立 健一
- 事務局長 本橋 浩幸
- 総務課長兼し尿処理場長 佐藤 みどり
- すわ緑風園長 西脇 博和
- 会計管理者 紺清 公介
- 消防局長 奥山 広二郎
- 消防局次長兼司令統括課長 清水 和美
- 統括監 川幡 由和
- 消防局参事兼救急課長 荻野 雅司
- 消防総務課長 榊原 賢吾
- 予防課長 齋藤 隆
- 警防課長 田口 敏彦
職務のため議場に出席した者の職、氏名
- 総務課専門員兼人事厚生係長 湯川 秀治
- し尿処理場専門員兼施設管理係長 大瀧 智之
- すわ緑風園長補佐兼管理係長 吉田 宏子
- すわ緑風園専門員兼支援第2係長 平間 満美子
- 消防総務課主幹兼課長補佐 浮田 憲成
- 予防課主幹兼課長補佐 長島 正幸
- 警防課主幹兼課長補佐 茂木 潤一
- 救急課主幹兼課長補佐 野島 修
- 司令統括課主幹兼課長補佐 髙済 和夫
本会議に出席した事務局職員
- 書記 中村 正典
- 書記 平山 健
- 書記 橋本 賢吾
- 書記 小林 正明
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午前 9時49分
◎管理者挨拶
○事務局長(本橋浩幸) 皆様、おはようございます。事務局長の本橋でございます。
本日の議会は、当組合議会議員の任期が昨年12月21日をもって任期満了となっておりますことから、本日が初めての議会であります。
よって、臨時議長と交代するまでの間、進行を務めさせていただきます。
それでは、会議に入ります前に、管理者から挨拶をいただきたいと思います。
香川管理者、お願いいたします。
○管理者(香川武文) 改めて、皆さん、おはようございます。
先ほどの高規格救急自動車受納式に引き続いて、大変お疲れさまでございます。
本日は、組合議員の任期満了に伴います改選後の初議会でございます。改めて、議員の皆様方におかれましては、令和6年第1回朝霞地区一部事務組合議会定例会を招集申し上げましたところ、御出席をいただき、誠にありがとうございます。
御案内のとおり、当組合では、し尿処理場におきましては、施設の安定した運営管理と設備の適正な維持管理に努めるとともに、障害者支援施設におきましては、利用者の高齢化と障害の重度化に対応するため、個々の個別支援計画に基づき、生活支援の充実に努めているところでございます。
そして、消防におきましては、災害発生時や緊急を要する消防救急業務に迅速に対応できる体制を整備するため、第5次5か年整備計画に基づき事業を進めております。引き続き、朝霞地区47万市民の生活の安全・安心の向上のために、議員皆様との意思疎通を図り、信頼関係を築きながら、当組合職員一丸となって努力してまいる所存でございます。
新たに選出されました組合議員の皆様方におかれましては、今後とも組合の発展のため、格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、本日は初議会でございますので、私のほうから執行部を紹介させていただきます。
改めて、私は、管理者の志木市長、香川武文です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
続きまして、副管理者の朝霞市長、富岡勝則でございます。
続きまして、副管理者の新座市長、並木傑でございます。
続きまして、副管理者の和光市長、柴﨑光子でございます。
続きまして、常任の副管理者の外立健一でございます。
監査委員の小林光夫でございます。
改めて、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
なお、職員につきましては、常任の外立副管理者より御紹介を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。
○常任副管理者(外立健一) おはようございます。
それでは、事務局の職員より紹介させていただきます。
〔職員紹介〕
○常任副管理者(外立健一) 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○事務局長(本橋浩幸) ありがとうございました。
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◎臨時議長紹介及び挨拶
○事務局長(本橋浩幸) さて、本日は、先ほども申し上げましたとおり初の議会ですので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
出席議員の中、鈴木潔議員が年長議員でありますので、御紹介申し上げます。
鈴木潔議員、議長席にお着きください。
〔臨時議長 鈴木 潔議員議長席に着く〕
○事務局長(本橋浩幸) それでは、議事進行をよろしくお願いいたします。
○臨時議長 ただいま御紹介をいただきました志木市の議会議長の鈴木潔でございます。
このたびは、地方自治法第107条の規定によりまして、出席議員の中の年長ということで臨時議長の職務を行うことになっており、私が指名を受けましたので、よろしくお願い申し上げます。
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◎議員の自己紹介
○臨時議長 それでは、初議会でございますので、議員の方々の自己紹介をお願いいたします。
なお、吉田武司議員より欠席届が提出されておりますので、御報告申し上げます。
マイクは使わないで、朝霞から順次、自己紹介をお願いいたします。
〔議員順次自己紹介〕
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開会 午前 9時58分
◎開会及び開議の宣告
○臨時議長 ただいまの出席議員数は19名でございます。定足数に達しておりますので、本日をもって招集されました令和6年第1回朝霞地区一部事務組合議会定例会を開会いたします。
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◎仮議席の指定
○臨時議長 日程第1、仮議席の指定を行います。
仮議席につきましては、皆さんがただいま御着席いただいております席を指定いたします。
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◎議長の選挙
○臨時議長 日程第2、議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
被選挙人の指名方法については、臨時議長において指名することにしたいと思いますので、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長 御異議なしと認めます。
よって、臨時議長において指名することに決しました。
議長に、6番、島田久仁代議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま臨時議長において指名いたしました6番、島田久仁代議員を議長の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました6番、島田久仁代議員が朝霞地区一部事務組合議会議長に当選されました。
ただいま当選されました6番、島田久仁代議員に、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。
それでは、議長就任の御挨拶をお願いいたします。
○議長 ただいま議員各位の御推挙を賜り、議長に就任することになりました島田久仁代でございます。
議長の重責を痛感し、円滑な議会運営に努めるよう最善の努力を尽くす所存でございますので、皆様の御指導と御協力をお願い申し上げまして、就任の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○臨時議長 ありがとうございました。
これにて議長を交代いたします。御協力ありがとうございました。
〔議長、島田久仁代議員議長席に着く〕
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◎議席の指定
○議長 日程第3、議席の指定を行います。
議席は、会議規則第3条第1項の規定により、議長において指定いたします。
議席は、現在御着席いただいております席を指定いたします。
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◎会議録署名議員の指名
○議長 日程第4、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において指名いたします。
10番 鈴 木 明 子 議員
12番 西 川 和 男 議員
13番 安 藤 圭 介 議員
以上の3名の方を指名いたします。
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◎会期の決定について
○議長 日程第5、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今定例会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
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◎副議長の選挙
○議長 日程第6、副議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
被選挙人の指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
副議長に、11番、鈴木潔議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました11番、鈴木潔議員を副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました11番、鈴木潔議員が朝霞地区一部事務組合議会副議長に当選されました。
ただいま当選されました鈴木潔議員に、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。
それでは、副議長就任の挨拶をお願いいたします。
○副議長 ただいま副議長の要職に御推挙賜りました鈴木潔でございます。
島田議長をしっかりと支えまして、その職責を十分果たしてまいりたいと思っておりますので、皆様方の御指導、御協力をお願い申し上げまして、就任の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 ありがとうございました。
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◎議案第1号の上程、説明、質疑、採決
○議長 日程第7、議案第1号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、1番、岡﨑和広議員の退席を求めます。
〔1番 岡﨑和広議員退席〕
○議長 議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第1号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任について御説明申し上げます。
本案は、昨年の12月21日をもちまして、議員選出の監査委員であります鈴木潔氏の任期が満了となりましたので、新たに岡﨑和広氏を監査委員に選任することについて、議会の同意を求めるため、朝霞地区一部事務組合規約第12条第2項の規定により提出するものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。
次に、討論でありますが、人事案件でありますので、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、討論を省略いたします。
これより採決に入ります。
議案第1号 朝霞地区一部事務組合監査委員の選任については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第1号は原案のとおり同意することに決しました。
ここで、退席しております1番、岡﨑和広議員の復席を求めます。
〔1番 岡﨑和広議員着席〕
○議長 それでは、岡﨑和広議員より挨拶をお願いいたします。
○監査委員(岡﨑和広) ただいま皆様の御同意をいただきまして、監査委員に就任することになりました岡﨑和広でございます。
議会の代表といたしまして、小林監査委員と協力しながら監査事務に当たってまいりたいと思いますので、皆様方の御指導をよろしくお願いを申し上げまして、就任の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 ありがとうございました。
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◎議会運営委員会委員の選任について
○議長 日程第8、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
委員の選任につきましては、各市から推薦をいただきました結果について、議長宛てに報告がありました。
議会運営委員会の委員に、
朝霞市 3番 石 原 茂 議員 4番 宮 林 智 美 議員
新座市 7番 白 井 忠 雄 議員 9番 山 口 歩 議員
志木市 12番 西 川 和 男 議員 14番 河 野 芳 徳 議員
和光市 17番 松 永 靖 恵 議員 20番 吉 田 武 司 議員
以上の8名の方を推薦いただきました。
この方々を委員に指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、ただいまの8名の方を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
ただいま選任されました8名の委員の方々で、議会委員会条例第6条第2項の規定により、正副委員長の互選をお願いいたします。
ここで暫時休憩いたします。
休憩 午前10時09分
再開 午前10時11分
○議長 それでは、休憩を解いて再開いたします。
○議長 ただいまの休憩中に、議会運営委員会の正副委員長の互選をお願いし、決定いたしましたので、報告いたします。
委員長、白井忠雄議員、副委員長、河野芳徳議員。
それでは、白井委員長の就任の御挨拶をお願いいたします。
○議会運営委員会委員長(白井忠雄) ただいま議会運営委員会におきまして、委員長に選出されました白井でございます。
河野副委員長をはじめ委員の方々、そして議員の方々の御協力を賜りながら、組合議会の円滑かつ適正な運営に当たってまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げまして、就任の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 ありがとうございました。
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◎管理者の諸報告
○議長 日程第9、管理者の諸報告であります。
香川管理者。
○管理者(香川武文) 先ほどは、議長並びに副議長の選挙が行われ、議長に島田久仁代議員、副議長に鈴木潔議員がそれぞれ御就任されました。組合行政の発展のためにお力添えを賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
また、皆様の御同意をいただきまして監査委員に選任されました岡﨑和広議員におかれましては、小林監査委員と御協力をいただきながら、厳正なる監査事務に当たっていただきますようお願いを申し上げますとともに、議会運営委員会委員長に御就任されました白井忠雄議員をはじめ委員の皆様におかれましては、円滑な議会運営に御尽力を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げます。
さて、本定例会に提出をしております議案は、先ほど御同意をいただきました朝霞地区一部事務組合監査委員の選任についての議案を含め、条例の一部改正が8件、令和5年度一般会計補正予算(第2号)及び令和6年度一般会計予算の計11件でございます。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。
ここで、配付させていただきました諸報告をいたします前に、私のほうから2点、御報告をさせていただきます。
1点目は、すわ緑風園に対する寄附についてでございます。
去る1月9日に、匿名の男性から、すわ緑風園に電話で、自分の財産をすわ緑風園を利用する障害者の皆様のために役立ててほしいと現金による寄附の申出があり、1月16日に100万円が送金されました。この御厚志に対し深く感謝を申し上げますとともに、頂きました寄附金につきましては、寄附をされた方の御意向に沿って、すわ緑風園の利用者のために役立ててまいりたいと存じます。
2点目は、消防職員に対する2件の懲戒処分についてでございます。
既にこの件につきましては、去る1月29日付で、前任の組合議員の皆様に御通知申し上げているところでありますが、改めて御報告をさせていただきます。
まず1件目は、消防局の幹部職員が島根県出雲市内のホテルにおいて、派遣型風俗店の女性との性行為を盗撮したこと、2件目は、消防局の主任職員が上司に虚偽の病気診断名の診断書を提出し、不正に病気休暇を取得しようとしたことでございます。
これらの行為は、消防の信用を著しく失墜させ、全体の奉仕者としてふさわしくない行為に該当するため、1月29日付で、任命権者であります消防局長より、前者を停職6月、後者を戒告の懲戒処分を行ったところでございます。
また、今回の不祥事の重大性を重く受け止め、綱紀の粛正と服務規律を確保するため、全職員に対し、公務員としての自覚と責任はもとより、倫理観の高い職場環境の醸成と信用失墜行為の再発防止について、改めて周知を図ったところでございます。
以上で、私からの報告を終わらせていただきます。
配付いたしました諸報告につきましては、外立常任副管理者より御報告をいたさせますので、お聞き取りをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長 常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) それでは、諸報告を申し上げます。
お手元の諸報告を御覧ください。
令和5年11月分から令和6年2月分までの状況につきまして報告いたします。
初めに、1のし尿処理場関係につきましては、処理量が、11月分が828キロリットル、12月分が912キロリットル、1月分が739キロリットル、2月分が843キロリットルで、4か月分を合計した前年処理量との比較では、53キロリットル減少しております。
次に、2の障害者支援施設関係でございますが、(1)の短期入所につきましては、11月に22人、12月に16人、1月に11人、2月に14人、延べ238日間お預かりをいたしました。
(2)の日中一時支援事業につきましては、11月に2人、12月に3人、2月に1人、延べ6日間お預かりをいたしましたが、1月は利用がございませんでした。
(3)のふれあいまつりにつきましては、4年ぶりに開催し、大勢の方に来園いただきました。
裏面を御覧ください。
3の消防関係につきましては、(1)の管轄別火災・救急出場状況は、火災件数が、11月が6件、12月が9件、1月が10件、2月が3件、また、救急出場件数が、11月が2,045件、12月が2,386件、1月が2,304件、2月が1,989件で、4か月間の1日平均では、およそ72件出場いたしました。4か月間の出場件数を前年と比較いたしますと、288件増加しております。
(2)の救命講習の実施状況につきましては、11月から2月までに上級救命講習を4回、普通救命講習を67回実施し、951人の方が受講されております。
(3)のその他消防事業等につきましては、秋季火災予防運動のほか、朝霞支部消防連合点検など、表記のとおりの事業を実施いたしました。
諸報告については以上でございます。
○議長 以上で管理者の諸報告を終わります。
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◎監査結果報告
○議長 日程第10、監査結果報告であります。
小林監査委員、報告をお願いいたします。
○監査委員(小林光夫) 皆さん、おはようございます。
本日の御報告は、例月出納検査と定例監査の2件でございます。
初めに、例月出納検査の結果につきまして、地方自治法第235条の2第3項の規定により提出いたしましたので、令和5年11月、12月及び令和6年1月の3か月分を一括して御報告を申し上げます。
一般会計及び歳入歳出外現金に属する現金の現在高並びに出納事務について、証拠書類を審査の上、各月の末日における収入及び支出の計数を関係諸帳簿の計数及び現金調書の金額とそれぞれ照合した結果、いずれも計数に誤りはなく、現金の出納事務が正確に行われていることを確認いたしました。
次に、定例監査の結果につきまして、地方自治法第199条第9項の規定により提出いたしましたので、御報告申し上げます。
令和5年度上半期に執行された財務に関する事務について、担当課から提出された資料を確認するとともに、関係職員の出席を求めて説明を聴取し、対象となった財務に関する事務が法令に適合し、正確で、最少の経費で最大の効果を挙げるようにし、その組織及び運営の合理化に努めているかということを主眼として監査を実施した結果、適正に行われているものと認められました。
以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長 以上で監査結果報告を終わります。
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◎一般質問
○議長 日程第11、一般質問であります。
通告が出ております。通告者は2名であります。
一般質問を許可いたします。
なお、質問につきましては、会議規則第58条の規定により、回数は3回まで、質問時間は組合議会の申合せにより、1回20分までとなっておりますので、御了承願います。
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◇ 小 野 大 輔
○議長 8番、小野大輔議員の一般質問を許可いたします。
小野大輔議員。
○8番(小野大輔) 8番、小野大輔です。
通告に従い一般質問を行います。
西武バス新座営業所燃料漏れの頻発について。
2月11日、西武バス新座営業所から出発したバスが燃料漏れを起こしました。もう一度燃料漏れが発生した場合は行政指導を行うと答弁されております。原因は明らかになっていますか。今回はどのような対応をされたのでしょうか。再発防止策はどのようにされたのでしょうか。
1回目、以上です。
○議長 答弁を求めます。
消防局長。
○消防局長(奥山広二郎) お答えさせていただきます。
初めに、燃料漏れの原因についてでございますが、2月11日に出場した消防隊が朝霞駅南口バス停留所付近に燃料漏れの痕跡を確認いたしましたが、痕跡のあった場所には西武バスの車両は停車しておらず、漏えいしている状況を現認していないことから、聞き取り調査等を西武バス新座営業所に対して行いましたが、原因の特定には至っておりません。
続いて、燃料漏れに対する消防局の対応についてでございますが、消防隊が痕跡箇所で確認した燃料をオイル吸着剤を用いて除去するとともに、燃料漏れが疑われる西武バスの走行経路を調査したところ、その他の場所でも燃料漏れの痕跡を確認しております。
続いて、燃料漏れに対する消防局が行った再発防止対策の指導についてでございますが、燃料漏れに対応した消防隊は、西武バスの立会い者に対し、車両運行前に燃料キャップの締めつけ状態の確認を徹底するよう指導しております。
また、改めて2月13日に、予防課と新座消防署で西武バス新座営業所に出向し、燃料キャップの締めつけ状態の確認と継ぎ足し給油による燃料の入れ過ぎ防止を指導いたしました。
以上です。
○議長 8番、小野大輔議員。
○8番(小野大輔) このときの2月11日の原因はよく分からないという御答弁でした。
燃料が漏れ出す原因としては2つ、大きく分けてあるというふうに言われておりまして、バスの燃料キャップというのは、私たちが使っている自動車とはちょっと違って、三つ爪の燃料キャップでして、これが劣化すると曲がって、3つのうちの1個が外れていると燃料が漏れてしまう。もしくは、先ほど局長がおっしゃったように、私たちもガソリンスタンドで入れますと、オートストップの機能があって、そこで止めればいいわけですけれども、それ以上入れてしまうと。そうすると、燃料が入り過ぎてしまって、それで漏れてしまうという、この2つの理由が言われていますけれども、これは確認されたのでしょうか。
2回目、以上です。
○議長 消防局長。
○消防局長(奥山広二郎) 再質問について御答弁申し上げます。
燃料キャップの締めつけについては、正常に締めつけができることを、2月13日に西武バス新座営業所にて、予防課と新座消防署で確認をいたしました。また、西武バス新座営業所からも、燃料キャップに異常がない旨の報告を口頭で受けております。
次に、燃料の入れ過ぎについてでございますが、バスへの給油行為を消防で立ち会っていないことから、確認はできておりません。
以上でございます。
○議長 8番、小野大輔議員。
○8番(小野大輔) 新座営業所では燃料漏れの原因を、オートストップで止めずに燃料を入れ過ぎたのが原因だというふうに自分たちでちゃんと認識して、職員にしっかりと、ドライバーに告知をしているわけですね。しかも、新座営業所内でガソリン漏れが発生したということで、もちろん、そこのバス停に西武バスの燃料が本当に漏れていたかというのは確認できないわけですけれども、燃料漏れをしていたというのは新座営業所自体も認めているわけですね。
これまでいろんな、しっかり指導してほしいという話をして、行政指導もちゃんと行ってほしいというふうに言ってきたわけですけれども、この部分はどのようになっているでしょうか。
なぜ、これは私が思うことですけれども、燃料漏れが起こってしまうのかというのは、やはりしっかり人をつけて、燃料を入れる人間を配置しなければいけないというふうに私は思っています。今はどういうふうに行っているかというと、監視カメラをつけて、それを事務所までつなげて、事務所の方が見られるようにしているわけですね。だけれども、さっき言ったように、事務所の人がずっと見ているわけではありませんから、オートストップ以上に入れたとか、三つ爪の爪のキャップがちゃんと締まったかと、そこでは絶対確認ができないわけですよね。だから、やっぱりしっかり人を配置することが必要なんだと思います。
今、ドライバー不足、運転手不足が日本中で言われていますけれども、根源の原因にあるのは、ワンマンバスのドライバーの過重な負担があるんだと私は思っています。長時間低賃金の労働だというふうに言われていますけれども、それだけじゃなくて、運転だけではなくて、バスの管理、燃料を入れるだけじゃありませんけれども、それから乗客の安全の確保、それからバスのお金の金銭管理もやらなければいけないというので、この問題がずっと続いてきたわけですよね。そこに私は問題があると思うんですね。
ドライバー任せではなくて、やっぱり人を配置して安全確保するという行政指導が、私は必要ではないかと思っているんですけれども、その点はどのように考えておられるでしょうか。
○議長 11番、鈴木潔議員。
○11番(鈴木 潔) 小野議員の質問の中で、運行管理のほうまで言及をされておりますので、消防局としては、危険物に対する指導はしたと。その後のワンストップ、入れる方の指導、運転手の指導、これは、私は関東運輸局のほうの指導だと考えておりますので、精査していただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長 暫時休憩いたします。
休憩 午前10時30分
再開 午前10時32分
○議長 それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。
ただいま、11番、鈴木潔議員のほうから議事進行の申出がありました。この件に関しましては、今、消防局長のほうの答弁の中で対応させていただきますので、御了承願います。
では、消防局長。
○消防局長(奥山広二郎) 再々質問について御答弁申し上げます。
まず、西武バスに対する指導についてでございますけれども、消防局といたしましては、再発防止のために、3月14日に西武バス株式会社代表取締役社長宛てに消防局長名で行政指導の文書を発出し、給油行為時における適正な監視体制を確保するとともに、燃料の入れ過ぎ防止、給油後の燃料キャップの締めつけ状態の確認、漏えい原因の究明など、車両運行管理における燃料漏えい事故防止の徹底を指導したところでございます。
次に、給油専従員の配置等についてでございますけれども、消防局の範囲でお答えをするのであれば、これは繰り返しになりますが、あくまでも消防局といたしましては、給油行為時における適正な監視体制の確保、それと燃料の入れ過ぎ防止、給油後の燃料キャップの締めつけ状態の確認、漏えい原因の究明など、そういったことを徹底していただくということをお願いしてまいりたいと思っております。
また、今後についても、事案に応じて適切な行政指導等を行うよう努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。
以上でございます。
○議長 以上で小野大輔議員の一般質問を終わります。
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◇ 飯 倉 一 樹
○議長 続いて、2番、飯倉一樹議員の一般質問を許可いたします。
2番、飯倉一樹議員。
○2番(飯倉一樹) 2番、飯倉一樹でございます。朝霞市から参りました。
通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
それでは、質問に入らせていただきます。
今回、4件について質問をいたします。
件名1、すわ緑風園の移行後の状況についてお伺いします。
令和5年5月8日に、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の取扱いが5類に移行いたしました。様々な行動制限が緩和され、イベントの開催や人の移動、面会など、触れ合う機会が再開されてきています。
社会活動が再開している中で、すわ緑風園は、コロナ以前に取り組んでいた様々な行事や利用者と家族の交流の機会については、どのように再開をしていくのでしょうか。5類移行後の対応状況をお伺いします。
また、あわせて、5類に移行いたしましたが、感染症としての適切な感染予防対策は継続が必要ではないかと考えます。利用される方は、高齢であったり持病があったりと感染時の重症化リスクがある方が多く、社会活動再開は期待が大きい一方で、不安を覚える声もあると思います。すわ緑風園における感染症対策の現状についてお伺いします。
件名1、以上です。
件名2、5類移行後の救急の対応状況についてお伺いします。
先ほどありましたとおり、新型コロナウイルス感染症が5類に移行いたしました。これまで最前線で対応されてきた救急隊の方々の感染防止対策に何か変更はありましたでしょうか。また、一般の方の搬送状況として、5類移行後、新型コロナウイルス感染症に限らず、救急の状況はどのように推移しているでしょうか、現状についてお伺いします。
件名3、資機材の統一状況についてお伺いします。
埼玉県南西部消防局は、もともと4市の消防署が合併して生まれた広域消防です。各市に消防署がありますが、消防用ホースや防火服など、その装備や資機材は統一されて調達されているのでしょうか。大規模災害の際に複数の市から出動した場合に、円滑な活動ができるよう、統一状況を伺います。
件名4、ソーラーパネル等の火災対応について伺います。
近年のオール電化住宅の普及、固定価格買取り制度の導入などで、ソーラーパネルを備えた住宅が増加しています。ソーラーパネルに関連する電気火災の発生状況、対処に当たり感電対策など、国からの指針の発出状況と指針を踏まえての装備状況をお伺いします。あわせて、電気火災に関してどのような課題認識をお持ちであるか、その状況についても併せて伺います。
以上、件名4つにつきまして質問いたします。答弁のほど、よろしくお願いいたします。
○議長 答弁を求めます。
すわ緑風園長。
○すわ緑風園長(西脇博和) 御質問の1、5類移行後の対応について御答弁申し上げます。
令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが新型インフルエンザ等感染症2類相当から5類感染症に移行し、感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本とされ、基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組むこととされたところでございます。
当園では、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等の感染拡大期は、感染経路遮断の観点から、利用者の外出や外泊、利用者の面会、短期入所等の利用について、緊急の場合を除き制限するなど、感染状況に応じて施設内への立入りを制限したほか、外出や飲食を伴う行事も中止としておりました。しかしながら、重症化率の低下や、国において国民に対する行動制限の緩和、また、社会がウィズコロナに向けた新たな段階への移行が進んでいた状況等を踏まえまして、5類移行前ではございましたが、令和4年12月29日から立入制限等を解除し、移行後は、去年の11月3日には実に4年ぶりとなるふれあいまつりを開催し、当組合の議員をはじめ、多数の地域の方々に御参加をいただきました。
また、バス遠足や六、七名規模のグループ旅行を実施したほか、ゆめあい和光まつり等の地域のイベントに参加するなど、コロナ禍以前に実施していた様々な行事を本格的に再開し、利用者のより豊かで潤いのある生活の実現に向けて取り組んでいるところでございます。
次に、当園の利用者と御家族の交流についてでございますが、コロナ禍で立入制限をしていた際は、タブレット端末によるリモート面会やガラス越しの面会などを実施しておりましたが、令和4年12月29日からは、外泊を伴う帰省や面会など、コロナ禍前と同様の対応としております。
次に、5類移行後の感染対策についてでございますが、重症化リスクの高い利用者への感染を防ぐため、委託事業者も含めた当園の従事者や利用者の御家族を含めた来園者に対しまして、マスクの着用、入園時の検温、アルコール消毒液による手指衛生の実施の徹底を求めております。
また、このほかにも、日常的な感染対策として、手洗いの励行や換気、空気清浄機の使用など、5類移行前と同様の飛沫感染対策、接触感染対策、エアロゾル対策をそれぞれ継続するとともに、感染対策に関する職員研修についても定期的に実施しております。今後も適切な感染対策を行うことで、利用者の健康管理に万全を期してまいります。
以上です。
○議長 続いて答弁を求めます。
消防局長。
○消防局長(奥山広二郎) 御答弁申し上げます。
初めに、救急対応についてでございますが、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の2類から5類に移行された後の感染防止対策の変更について、当消防局では、5類移行前には、マスクを密閉性の高いフィルター性のあるN95マスクの着用及びゴーグルの着装を義務づけて活動してまいりましたが、5類に移行されたことで、全ての救急事案に対して一律に緩和するということではなく、傷病者の状態に応じて救急隊長が判断することを認めております。
続いて、救急の状況でございますが、救急出場件数は、急病や交通事故など事故種別の割合に大きな変化はありませんが、新型コロナウイルス感染症に対する意識の変化や人流の回復に合わせて救急出場件数は大幅に増加し、令和4年、5年の2年連続で過去最多の件数を記録しております。
次に、常備消防の装備についてでございますが、装備や資機材の統一状況については、平成10年10月に4市の消防が合併し、組織が一つとなり、4署4分署の装備、資機材である消防用ホース、ノズル、防火服、空気呼吸器等を統一し、各消防署に配備しております。
なお、消防用ホースについてみれば、総務省消防庁が定める省令の中で、口径、長さ及び結合部等が定められ、規格に準じた資機材を各署に配備し、統一をしております。
次に、ソーラーパネルやオール電化住宅の火災対応についてでございますけれども、ソーラーパネルが関係する火災件数につきましては、令和元年から令和5年までの5年間に4件発生しております。
また、当消防局のソーラーパネルが関係する火災防御活動につきましては、平成25年、総務省消防庁から発出された太陽光発電システムを設置した一般住宅の火災における消防活動上の留意点等についてに準じており、必要な装備につきましては、隊員保護具として、絶縁用の手袋、長靴などを各署に配備しております。
次に、今後の課題につきましては、近年、電気自動車の普及が進んでおりますけれども、火災発生時に使用する有効な資機材の配備が課題と捉えております。今後、電気自動車の火災事例や特性を調査研究し、整備の必要性について検討してまいりたいと考えております。
以上でございます。
○議長 2番、飯倉一樹議員。
○2番(飯倉一樹) 答弁ありがとうございます。
では、再質問させていただきます。
では、順番に上から、件名1から件名4の順で質問させていただきますので、またよろしくお願いいたします。
まず、件名1です。
先ほどのすわ緑風園の対応状況ですが、例えばコロナ禍の状況において、リモートでの対面だったり、施設の運営のために反映できる活動、こういったことは今後も続けていく予定はあるのでしょうか。また、今回、5類移行から約1年になるわけですが、その状況の中で施設として感じている課題であったり、まだまだ解決がかなっていない課題等あれば、ぜひこれについて教えていただければと思います。よろしくお願いします。
続きまして、件名2です。こちらは消防局のほうにお伺いします。
まず、先ほどの御答弁にありましたとおり、感染防止対策のほうが緩和されたということですが、これに生じて、救急隊の皆様のほうにメリットやデメリット、そういったものが何か変化がありましたら、それについて答弁をお願いいたします。
続きまして、件名3です。
今年発生しました能登半島地震のように、広域にわたる大規模火災や工場施設等での激しい火災等が予期される現場においては、やはり各消防署の部隊が一緒に活動する機会が想定されると思います。こういった状況において、先ほど装備の調達自体は統一されているということですが、こちらの互換性については、いかがな状況でしょうか。また、部隊が混在して活動する際に混乱等、そういった対応に苦慮することがないかどうか、その状況についてお伺いします。
そして、最後、件名4番、ソーラーパネル等についてお伺いします。
先ほどの御答弁ですと、常備消防のほうには適切な通達と、また装備の調達がなされているということですが、あわせて、消防団のほうについて状況をお伺いします。
消防団のほうですと、研修や訓練の機会が常備消防の皆さんと比べると機会が少なく、また、装備の調達状況にも間隔が空いているというふうにお見受けします。このような状況において、電気自動車の普及等であったり、またオール電化住宅が増えていく中で、ますますこういった対策というのは、常備消防のほうからも周知徹底しなきゃいけないのかなというふうに私は考えているのですが、現在の消防団員に対する電気火災の研修や訓練などの指導状況について、いかがな状況でしょうか、これについてお伺いします。
以上、件名1から4番、また再質問させていただきます。答弁よろしくお願いいたします。
○議長 答弁を求めます。
すわ緑風園長。
○すわ緑風園長(西脇博和) 御質問の1の再質問について御答弁申し上げます。
まず、コロナ禍の経験を踏まえた5類移行後も継続していることでございますが、御高齢や遠隔地にお住まいであることを理由に当園に来園できない御家族等のために、リモートを活用した面会は、いつでも御利用いただける体制を整えているところでございます。
次に、5類移行後の課題につきましては、基本的感染対策の実施については、個人・事業者の判断が基本とされたところでございますが、衛生対策に必要な消耗品や抗原検査キットの購入費用のほか、職員の負担なども考慮すると、果たしてどこまでの感染対策が必要なのか、経済的・社会的合理性のほか、持続可能性の観点も考慮しながら検討していかなければならない課題だと認識しております。
いずれにいたしましても、今後も利用者の健康管理に留意しつつ、すわ緑風園で暮らす利用者の方々が安心して生活を送れるよう、引き続き努力してまいりたいと考えております。
以上です。
○議長 続いて答弁を求めます。
消防局長。
○消防局長(奥山広二郎) 御答弁申し上げます。
救急隊の感染防止対策を緩和したことによる変化についてでございますけれども、マスクを密閉性の高いフィルター性のあるN95マスクから、通常医療機関で使用されているものと同様のサージカルマスクに適宜変更することで、隊員の呼吸がしやすくなりました。また、ゴーグルに関しましても、湿度が高い日などは活動中に曇り、視界が悪くなることもありましたが、状況によってゴーグルを着脱することで視界を確保するなど、隊員の負担軽減につながっております。
次に、資機材の互換性につきましては、当消防局で現場活用している資機材は、統一性のあるものを4署4分署に配備しているため、互換性があり、活動上問題はございません。また、令和6年1月1日に発生した能登半島地震などの広域災害時の対応につきましても、国の省令に準じた資機材を配備しているため、他の消防機関保有の資機材と互換性があり、活動上問題がないことから、苦慮することはございません。
次に、消防団との連携につきましては、消防局が企画し、各市消防団が参加をしている火災総合訓練や、4市で構成されている埼玉県消防協会朝霞支部事業の一環として行っている災害対応訓練等を通じて、消防団との連携を図っておりますが、ソーラーパネルが関係する電気火災の教育や訓練は実施をしておりません。その必要性を十分認識しておりますので、今後、電気火災の教育も含め、連携訓練等の中で取り入れていくことを考えてまいります。
以上でございます。
○議長 2番、飯倉一樹議員。
○2番(飯倉一樹) 答弁ありがとうございました。
まず、すわ緑風園様のほうですが、こちらのほう、これから先、また社会情勢もいろいろ変化する中で、利用者の方々のサービス向上について、引き続きの取組をいただければと思いますので、また、関連する国や県等の省庁の発出状況も踏まえて、適切な管理運営をしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
消防局のほうなんですが、今、御答弁ありましたとおり、職員の皆様の負担が減っている一方で、出動状況、先ほども2件、救急車のほうが出動していきましたが、そういった状況がありまして、なかなか出動の機会であったりとか、こういった災害の派遣状況も多々ある中で、職員の皆様がこれからもしっかり働ける環境づくりをしていただければというところと、また、あわせて、常備消防と消防団、また関係する防災組織との連携をしっかり取っていただく中で、これから先、いろんな災害であったり事案が発生するかと思いますので、引き続きの取組のほうをお願いできればと思います。
以上、こちらについては答弁を求めない内容ですので、これにて一般質問を閉じさせていただきます。ありがとうございました。
○議長 以上で飯倉一樹議員の一般質問を終わります。
以上で一般質問を終結いたします。
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◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第12、議案第2号 朝霞地区一部事務組合監査委員条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第2号 朝霞地区一部事務組合監査委員条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料1の条例の要旨を御覧ください。
本案は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の規定の整備をするものでございます。
2の条例の内容でございますが、地方自治法の一部改正に伴い、条ずれが生じたため、条例中の同法の引用条項について整備を行うものでございます。
次に、3の施行期日でございますが、この改正につきましては、令和6年4月1日から施行したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第2号 朝霞地区一部事務組合監査委員条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第2号は原案のとおり決しました。
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◎議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第13、議案第3号 朝霞地区一部事務組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第3号 朝霞地区一部事務組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料2の条例の要旨を御覧ください。
本案は、人事院規則が改正されたことを踏まえ、特別休暇の夏季休暇について、使用可能期間の見直しをするものでございます。
2の条例の内容でございますが、夏季休暇を取得できる期間を、現行の7月から9月までを6月から10月までに拡大するものでございます。
次に、3の施行期日でございますが、この改正につきましては、令和6年4月1日から施行したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第3号 朝霞地区一部事務組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第3号は原案のとおり決しました。
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◎議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第14、議案第4号 朝霞地区一部事務組合議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第4号 朝霞地区一部事務組合議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料3の条例の要旨を御覧ください。
1の条例の内容でございますが、期末手当について、令和5年度の12月期を0.05月分引き上げ、1.35月分とし、年間の支給月数を2.65月分とするものでございます。
次に、令和6年度以降の期末手当については、6月期と12月期の配分を均等化し、いずれも1.325月分とするものでございます。
次に、2の施行期日等でございますが、この改正につきましては、公布の日から施行し、本年度12月期の期末手当の支給月数の改定につきましては令和5年12月1日から適用し、期末手当の配分を均等化することにつきましては令和6年4月1日から施行したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第4号 朝霞地区一部事務組合議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第4号は原案のとおり決しました。
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◎議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第15、議案第5号 朝霞地区一部事務組合管理者及び副管理者の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第5号 朝霞地区一部事務組合管理者及び副管理者の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料4の条例の要旨を御覧ください。
1の条例の内容でございますが、期末手当について、令和5年度の12月期を0.05月分引き上げ、1.35月分とし、年間の支給月数を2.65月分とするものでございます。
次に、令和6年度以降の期末手当については、6月期と12月期の配分を均等化し、いずれも1.325月分とするものでございます。
次に、2の施行期日等でございますが、この改正につきましては、公布の日から施行し、本年度12月期の期末手当の支給月数の改定につきましては令和5年12月1日から適用し、期末手当の配分を均等化することにつきましては令和6年4月1日から施行したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第5号 朝霞地区一部事務組合管理者及び副管理者の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第5号は原案のとおり決しました。
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◎議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第16、議案第6号 朝霞地区一部事務組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第6号 朝霞地区一部事務組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料5の条例の要旨を御覧ください。
1の条例の目的でございますが、本案は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員に勤勉手当を支給するため、所要の改正をするものでございます。
2の条例の内容でございますが、会計年度任用職員に支給する手当に勤勉手当を追加するものでございます。また、6月1日及び12月1日の基準日に育児休業している会計年度任用職員のうち、基準日以前6か月以内の期間において勤務した期間のある会計年度任用職員に勤勉手当を支給するため、附則第2項において、朝霞地区一部事務組合職員の育児休業等に関する条例の一部を改正するものでございます。
次に、3の施行期日でございますが、この改正につきましては、令和6年4月1日から施行したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
5番、黒川滋議員。
○5番(黒川 滋) 議案第6号に質疑を行います。
今回、期末手当に加えて勤勉手当が支給されるということになりましたので、勤務評価という問題が出てくると思うんですけれども、今現状では、予算書を見る限りでは障害者支援施設のみだと思うんですけれども、その場での評価をどのようにしているのか。それから、この条例可決後にはどのような評価にしていくのか、どのように反映するのか、お伺いしたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
総務課長。
○総務課長兼し尿処理場長(佐藤みどり) 今の質問に御答弁申し上げます。
すわ緑風園の会計年度任用職員につきましては、会計年度任用職員用の人事評価というものを採用して評価しております。その評価について、今後どうするかというところなんですけれども、構成市の状況を検討し、今検討している最中でございます。
以上です。
○議長 5番、黒川滋議員。
○5番(黒川 滋) それで、そうした評価をどのように結果に結びつけるのかというのがあって、今までは評価しても、再度任用の参考にというような総務省のマニュアルがあったと思うんですけれども、そういう考え方は継承されていくのか、それとももっと別な考え方が入ってくるのか、お伺いいたします。
○議長 総務課長。
○総務課長兼し尿処理場長(佐藤みどり) 現在も、再度任用の際には参考にはしております。今後もそこの部分は継承していきたいと思っておりますが、評価の内容をどう反映させていくかはまだ検討中ですので、ここではちょっと控えさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第6号 朝霞地区一部事務組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第6号は原案のとおり決しました。
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◎議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第17、議案第7号 朝霞地区一部事務組合常任の副管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第7号 朝霞地区一部事務組合常任の副管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料6の条例の要旨を御覧ください。
1の条例の内容でございますが、給料月額について、一般職の職員の給与改定に準じまして2,000円引き上げ、63万8,000円とするものでございます。
次に、期末手当について、令和5年度の12月期を0.1月分引き上げ、2.3月分とし、年間の支給月数を4.5月分とするものでございます。
次に、令和6年度以降の期末手当については、6月期と12月期の配分を均等化し、いずれも2.25月分とするものでございます。
2の施行期日等でございますが、この改正につきましては、公布の日から施行し、給料及び本年度12月期の期末手当の支給月数の改定につきましては令和5年4月1日から適用し、期末手当の配分を均等化することにつきましては令和6年4月1日から施行したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第7号 朝霞地区一部事務組合常任の副管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第7号は原案のとおり決しました。
─────────────────────────────────────────
◎議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第18、議案第8号 朝霞地区一部事務組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第8号 朝霞地区一部事務組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料7の条例の要旨を御覧ください。
1の条例の内容でございますが、(1)の職員の給与月額を一般職の国家公務員の給与改定に準じまして、金額で平均4,331円、率にして1.15%引き上げるものでございます。
次に、(4)の期末手当の支給月数を御覧ください。
期末手当は、令和5年度の12月期を、一般職の職員にあっては0.05月分引き上げ、年間の支給月数を、一般職員については2.45月分に、特定幹部職員については2.05月分とするものでございます。また、定年前再任用短時間勤務職員にあっては0.025月分引き上げ、年間の支給月数を、一般職員については1.375月分に、特定幹部職員については1.175月分とするものでございます。
次に、(3)を御覧ください。
令和6年度以降の期末手当については、6月期と12月期の配分を均等に改めるものでございます。
裏面の(7)の勤勉手当の支給月数を御覧ください。
勤勉手当は、令和5年度の12月期を、一般職の職員にあっては0.05月分引き上げ、年間の支給月数を、一般職員については2.05月分に、特定幹部職員については2.45月分とするものでございます。また、定年前再任用短時間勤務職員にあっては0.025月分引き上げ、年間の支給月数を、一般職員については0.975月分に、特定幹部職員については1.175月分とするものでございます。
なお、令和6年度以降の勤勉手当については、期末手当と同様に、6月期と12月期の配分を均等に改めるものでございます。
次に、2の施行期日等でございますが、この改正につきましては、公布の日から施行し、給料表の改正及び本年度12月期の期末・勤勉手当の支給月数の改定につきましては令和5年4月1日から適用し、期末・勤勉手当の配分を均等化することにつきましては令和6年4月1日から施行したいと考えております。
なお、今回の給与改定に伴う影響額は、給料、職員手当等、共済費及び埼玉県市町村総合事務組合負担金、合わせて約6,110万円となります。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第8号 朝霞地区一部事務組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第8号は原案のとおり決しました。
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◎議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第19、議案第9号 朝霞地区一部事務組合手数料徴収に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第9号 朝霞地区一部事務組合手数料徴収に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
資料8の条例の要旨を御覧ください。
1の条例の目的でございますが、本案は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令の施行に伴い、所要の改正をするものでございます。
2の条例の内容でございますが、浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所及び浮き蓋付特定屋外タンク貯蔵所の設置の許可の申請に係る審査に対する手数料の標準額が改正されたことに伴い、改正政令と同額の申請手数料に改めるものでございます。
次に、3の施行期日でございますが、この改正につきましては、令和6年4月1日から施行したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第9号 朝霞地区一部事務組合手数料徴収に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第9号は原案のとおり決しました。
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◎議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第20、議案第10号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第10号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
補正予算書の2ページ、3ページを御覧ください。
第1表歳入歳出予算補正の歳入及び歳出の款項別の内訳でございます。
今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億827万円を追加し、予算総額を55億1,385万2,000円とするものでございます。
次に、4ページを御覧ください。
第2表の繰越明許費について御説明申し上げます。
初めに、障害者支援施設の利用者が豊かで潤いのある生活を送るための事業につきましては、すわ緑風園の利用者への寄附を活用させていただくものでありますが、年度内に事業を完了することが困難であることから、繰越明許費を設定するものでございます。
次に、浜崎分署庁舎改修事業につきましては、工事のため撤去する既設配管の被覆材にアスベストが含有されていることが判明し、その調査及び除去作業に約2か月間の不測の日数を要したことから、年度内に事業を完了することが困難となり、繰越明許費を設定するものでございます。
次に、歳入歳出の内容につきましては、事項別明細書で御説明いたしますので、8ページ、9ページを御覧ください。
初めに、歳入でございますが、第4款繰越金は、前年度からの繰越金で、5,444万5,000円増額しております。
第5款諸収入は、新型コロナウイルス感染症患者の移送に係る新型コロナウイルス感染症患者移送業務支弁金で、29万8,000円増額しております。
第6款国庫支出金は、和光消防署配備の救急自動車及び消防はしご自動車の購入に伴う総務省消防庁からの緊急消防援助隊設備整備費補助金で、5,252万7,000円を新たに計上しております。
第7款寄附金は、すわ緑風園の利用者への寄附で、100万円を計上しております。
次に、10ページ、11ページを御覧ください。
歳出でございますが、第3款民生費は、寄附金の受入れにより、寄附者の御意向に沿った事業として、利用者に毎月の誕生日会用ケーキ代として需用費を40万円、ホームシアターセット購入費として備品購入費を60万円増額するものでございます。
第4款衛生費は、人事院勧告に伴う給与改定により、人件費を合計で21万円増額しております。
第5款消防費は、人事院勧告に伴う給与改定及び人事異動等により、人件費を合計で4,313万1,000円増額するほか、新型コロナウイルス感染症患者移送業務支弁金の受入れ及び緊急消防援助隊設備整備費補助金が交付決定されたことに伴い、財源の内訳を変更するものでございます。
なお、総務費及び民生費の給与改定に伴う人件費の増額分は、育児休業や人事異動等により不用額が生じるため、既定予算の範囲内で対応が可能であることから、補正はいたしません。
第7款予備費の補正額6,392万9,000円につきましては、一般財源の余剰分を事業別の予備費に繰り入れるものでございます。
12ページ以降は給与費明細書でございますので、説明を省略させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第10号 令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第10号は原案のとおり決しました。
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◎議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第21、議案第11号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計予算を議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第11号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計予算について、概要を御説明申し上げます。
予算書の2ページ、3ページを御覧ください。
別表歳入歳出予算につきましては、それぞれ56億3,176万8,000円で、前年度当初予算額と比較いたしますと、2億2,970万6,000円、4.3%の増となっております。
次に、8ページ、9ページを御覧ください。
まず、歳入から御説明申し上げます。
第1款分担金及び負担金、第1項第1目議会・総務負担金につきましては、1億5,323万3,000円、対前年度比998万5,000円、7%の増でございます。これは、人件費の増額が主な理由でございます。
第2目障害者支援施設負担金につきましては、7,983万1,000円、対前年度比586万4,000円、7.9%の増でございます。これは、民生使用料及び繰越金の減額が主な理由でございます。
第3目し尿処理負担金につきましては、9,943万9,000円、対前年度比480万2,000円、5.1%の増でございます。これは、人件費及び委託料の増額が主な理由でございます。
第4目消防負担金につきましては、48億9,998万7,000円、対前年度比2億3,356万円、5.0%の増でございます。これは、繰越金の減額並びに人件費及び消防施設費の増額が主な理由でございます。
分担金及び負担金の合計は、52億3,249万円で、対前年度比2億5,421万1,000円、5.1%の増となっております。
なお、構成4市からの負担金は、歳入総額の92.9%を占めております。
次に、第2款使用料及び手数料、第1項第1目民生使用料につきましては、すわ緑風園の介護給付費代理受領分が基本報酬単位及び施設入所支援に係る想定利用日数の減を見込んだことなどにより減額となったもので、2億8,911万8,000円、対前年度比648万5,000円、2.2%の減でございます。
第2項手数料につきましては、危険物製造所設置申請等手数料などで、10ページ、11ページに移りまして、実績から見込み、120万7,000円、対前年度比52万2,000円、76.2%の増でございます。
次に、第3款財産収入111万8,000円につきましては、朝霞地区医師会へ看護専門学校用地として貸し付けております土地貸付料で、前年度と同額を見込んでおります。
次に、第4款繰越金につきましては、9,879万1,000円で、対前年度比2,029万9,000円、17%の減でございます。これは、令和4年度の実質収支額から令和5年度の当初予算に計上した繰越金を差し引いた繰越金補正額及び給与改定に伴う人件費の補正の差により、減額となるものでございます。
次に、第5款諸収入につきましては、第1項預金利子は8,000円で、前年度と同額を見込んでおります。
第2項受託事業収入は、すわ緑風園の日中一時支援事業実施に伴う利用者負担分と市町村負担分9万円を見込んでおります。
第3項雑入は、生命保険等事務取扱手数料、高圧線下補償料、東京外環自動車道救急業務支弁金など、894万6,000円を見込んでおります。
以上が歳入の概要でございます。
続きまして、12ページ、13ページを御覧ください。
歳出につきまして御説明申し上げます。
第1款議会費につきましては、614万1,000円で、対前年度比1万8,000円、0.3%の増となっております。主な経費といたしましては、議員の報酬、期末手当及び会議録作成委託料でございます。
次に、第2款総務費、第1項第1目一般管理費につきましては、1億5,427万6,000円で、対前年度比1,059万4,000円、7.4%の増となっております。主な経費といたしましては、常任副管理者及び事務局職員14名分の人件費のほか、OA機器保守点検委託料や人事給与システム保守委託料などでございます。
続きまして、16ページ、17ページを御覧ください。
第3款民生費、第1項第1目障害者支援施設費につきましては、3億8,675万6,000円、対前年度比652万5,000円、1.7%の減となっております。主な経費といたしましては、会計年度任用職員9名分及び職員36名分の人件費のほか、賄材料費や給食調理委託料、老朽化したエアコンの更新に伴う工事請負費、故障した業務用洗濯機や経年劣化した業務用乾燥機の更新などに伴う備品購入費でございます。
続きまして、20ページ、21ページを御覧ください。
第4款衛生費、第1項第1目し尿処理費につきましては、8,437万1,000円で、対前年度比688万2,000円、8.9%の増となっております。主な経費といたしましては、職員4名分の人件費のほか、施設の運転管理に必要な光熱水費や機器の点検整備に係る修繕料、施設機能の保全のため3年に一度実施する精密機能検査委託料、し尿処理水を朝霞市公共下水道へ放流するための下水道使用料でございます。
続きまして、22、23ページを御覧ください。
次に、第5款消防費、第1項第1目常備消防費につきましては、45億1,520万2,000円で、対前年度比2億41万4,000円、4.6%の増となっております。主な経費といたしましては、職員462名分の人件費のほか、車両の燃料費、光熱水費、施設・車両の維持管理に係る修繕料、救急業務等で使用する医薬材料費、通信指令機器をはじめとした各設備の保守点検委託料、事務機器及びシステムの借上料などでございます。
次に、28、29ページを御覧ください。
第2目消防施設費につきましては、4億2,647万7,000円で、対前年度比5,310万5,000円、14.2%の増となっております。主な経費といたしましては、新座はしご自動車のオーバーホール、新座消防署受変電設備更新工事、第5次5か年整備計画に基づき、本部庁舎・朝霞消防署のエレベーター設置工事及び同工事の監理業務委託料、また、経年劣化による高規格救急自動車2台、指揮車1台、機材車1台を更新するほか、新たに小型動力ポンプ付水槽車1台を整備いたします。消防費合計では49億4,167万9,000円で、対前年度比2億5,351万9,000円、5.4%の増でございます。
30ページ、31ページを御覧ください。
第6款公債費、第1項衛生公債費につきましては、元金と利子を合わせまして2,564万4,000円で、対前年度比10万7,000円、0.4%の減となっております。
第2項消防公債費につきましては、元金と利子を合わせまして2,186万1,000円で、対前年度比3,479万5,000円、61.4%の減となっております。
次に、第7款予備費でございますが、前年度と同額の1,000万円を計上しております。
以上が歳出の概要でございます。
32ページ以降は、給与費明細書及び事業別負担金の明細書でございますので、説明を省略させていただきます。
なお、エレベーター設置工事及び小型動力ポンプ付水槽車の概要につきましては、資料9、資料10として配付させていただいておりますので、御参照いただければと存じます。
以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入りますが、本案は、歳入は一括して、また、歳出においては、第1款議会費から第4款衛生費までと第5款消防費から第7款予備費までに分けて質疑を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議ありませんので、そのようにさせていただきます。
なお、質疑の際には、ページ数を言ってから質疑をお願いいたします。
初めに、歳入について、質疑のある方はどうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑なしと認めます。
質疑がありませんので、歳入の質疑を打ち切ります。
次に、歳出の第1款議会費から第4款衛生費まで、質疑のある方はどうぞ。
5番、黒川滋議員。
○5番(黒川 滋) 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計予算書の民生費についてお尋ねいたします。
16ページ、17ページで、会計年度任用職員が前年度当初で6人だったのを9人にしてありますし、それからあと、一般職給料も34人が36人ということで、増員されているんですけれども、この増員の理由をお伺いして、どのような業務の見直しとか改善を行うのか、お伺いしたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
すわ緑風園長。
○すわ緑風園長(西脇博和) ただいまの御質問にお答え申し上げます。
民生費の会計年度任用職員が6名から9名になった理由でございますが、こちらにつきましては、当園の女性職員2名が育児休業を取得しておりまして、業務のほうを正規職員のほうに割り振りつつ、補助的な業務につきまして、ちょっと人数が不足するものですから、人数的には3名分の増員を予定しております。
この3名分というのは、フルタイムの職員ではなくて、週4日、1日当たり7時間45分勤めるため、2人ではなくて3人分を計上しておるものでございます。
あと、もう一つ、正規職員が2名増えた理由につきましては、これは人事異動がありまして、再任用短時間勤務職員が3名増えたため、人数が増えております。
説明については以上です。
○議長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、歳出の第1款議会費から第4款衛生費までの質疑を打ち切ります。
次に、歳出の第5款消防費から第7款予備費まで、質疑のある方はどうぞ。
5番、黒川滋議員。
○5番(黒川 滋) 第5款消防費についてお伺いいたします。
職員数が……
○議長 ページ数をお願いいたします。
○5番(黒川 滋) 22、23ページですね、ごめんなさい。
440人から462人に増えておりますけれども、どういったところに充てるのかお伺いいたします。
それと、22ページから29ページ、消防費全体についてなんですけれども、令和6年度地方財政措置で、令和5年12月22日、総務省消防庁から、次年度、こんなことに留意して予算を組んでみなさいよということで、7項目あって、そのうち1項目は構成市町村の課題だと思うので、消防団なので、構成市町村の問題だと思うんですけれども、残りの6項目で、今回の予算の中に盛り込んだものがあれば、お伺いいたします。
○議長 消防局長。
○消防局長(奥山広二郎) お答えをさせていただきます。
初めに、人員についてでございますけれども、462人の内訳としては、職員が448人と、あと再任用が14人という内訳でございます。440人から増員した分といたしまして、8人が増えているわけですけれども、それについては、先ほど受納式のほうでも見ていただきました救急車を活用して、4月から日勤救急隊の運用を開始いたしますので、その日勤救急隊の運用に6名を配置して、救急対応に当たってまいるものでございます。
それと、拡充された対象事業に伴う事業反映ということでございますけれども、そちら、令和6年度につきましては、拡充された内容も含め、要件に該当するような事業がちょっとなかったものですから、反映したものはございません。
以上でございます。
○議長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第11号 令和6年度朝霞地区一部事務組合一般会計予算については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第11号は原案のとおり決しました。
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◎閉会の宣告
○議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
これをもちまして、令和6年第1回朝霞地区一部事務組合議会定例会を閉会いたします。
お疲れさまでございました。
閉会 午前11時38分
臨 時 議 長 鈴 木 潔
議 長 島 田 久 仁 代
署 名 議 員 鈴 木 明 子
署 名 議 員 西 川 和 男
署 名 議 員 安 藤 圭 介
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