令和6年 第2回定例会
招集告示
朝霞地区一部事務組合告示第9号
令和6年第2回朝霞地区一部事務組合議会定例会を次のとおり招集する。
令和6年6月27日
朝霞地区一部事務組合
管理者 香 川 武 文
1 日 時 令和6年7月10日(水) 午前10時
2 場 所 朝霞地区一部事務組合2階講堂
応招・不応招議員
応招議員(20名)
- 議長6番 島田 久仁代
- 副議長11番 今村 弘志
- 1番 岡﨑 和広
- 2番 飯倉 一樹
- 3番 石原 茂
- 4番 宮林 智美
- 5番 黒川 滋
- 7番 白井 忠雄
- 8番 小野 大輔
- 9番 山口 歩
- 10番 鈴木 明子
- 12番 阿部 竜一
- 13番 田畑 寛治
- 14番 河野 芳徳
- 15番 鈴木 潔
- 16番 安保 友博
- 17番 松永 靖恵
- 18番 吉田 活世
- 19番 伊藤 妙子
- 20番 吉田 武司
不応招議員(0名)
議事日程
日程第 1 議席の指定
日程第 2 会議録署名議員の指名
日程第 3 会期の決定について
日程第 4 副議長の選挙
日程第 5 議会運営委員会委員の選任について
日程第 6 管理者の挨拶及び諸報告
日程第 7 監査結果報告
日程第 8 一般質問
日程第 9 議案第12号 財産の取得について
日程第10 議案第13号 財産の取得について
日程第11 議案第14号 財産の取得について
日程第12 議案第15号 財産の取得について
日程第13 議案第16号 財産の取得について
日程第14 報告第 1号 繰越明許費繰越しの報告について
出席議員(19名)
- 議長6番 島田 久仁代
- 副議長11番 今村 弘志
- 1番 岡﨑 和広
- 2番 飯倉 一樹
- 3番 石原 茂
- 4番 宮林 智美
- 5番 黒川 滋
- 7番 白井 忠雄
- 8番 小野 大輔
- 9番 山口 歩
- 12番 阿部 竜一
- 13番 田畑 寛治
- 14番 河野 芳徳
- 15番 鈴木 潔
- 16番 安保 友博
- 17番 松永 靖恵
- 18番 吉田 活世
- 19番 伊藤 妙子
- 20番 吉田 武司
欠席議員(1名)
- 10番 鈴木 明子
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
- 管理者 香川 武文
- 副管理者 富岡 勝則
- 副管理者 柴﨑 光子
- 副管理者 並木 傑
- 監査委員 小林 光夫
- 常任副管理者 外立 健一
- 事務局長 田中 浩
- 総務課長兼し尿処理場長 佐藤 みどり
- すわ緑風園長 西脇 博和
- 会計管理者 田中 毅
- 消防局長 清水 和美
- 消防局次長 大野 政春
- 消防局参事兼予防課長 荻野 雅司
- 消防総務課長 清川 知昭
- 救急課長 関口 敬行
- 警防課長 茂木 潤一
- 指令統括課長 髙済 和夫
職務のため議場に出席した者の職、氏名
- 総務課長補佐兼場長補佐 中村 正典
- し尿処理場専門員兼施設管理係長 大瀧 智之
- 消防総務課主幹兼課長補佐 大久保 健
- 予防課主幹兼課長補佐 長島 正幸
- 警防課主幹兼課長補佐 門田 佳昭
- 救急課主幹兼課長補佐 野島 修
- 指令統括課主幹兼課長補佐 斎藤 匠
本会議に出席した事務局職員
- 書記 湯川 秀治
- 書記 平山 健
- 書記 本橋 浩幸
- 書記 新村 エリ
- 書記 小林 正明
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午前 9時53分
◎開会及び開議の宣告
○議長 皆さん、おはようございます。
鈴木明子議員より欠席届が提出されておりますので、御報告申し上げます。
ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、本日をもって招集されました令和6年第2回朝霞地区一部事務組合議会定例会を開会いたします。
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◎新議員の自己紹介
○議長 ここで、議事日程に入る前に、新議員の紹介をいたします。
閉会中に新たな組合議員が選出されております。志木市議会議員の改選により、志木市議会議長の今村弘志議員、そのほか組合議員として、阿部竜一議員、田畑寛治議員、河野芳徳議員、鈴木潔議員が選出されております。また、和光市議会におきまして、安保友博議員が和光市議会議長に就任され、組合議員となっております。
それでは、今村弘志議員より順次自己紹介をお願いいたします。
〔新議員自己紹介〕
○議長 ありがとうございました。
それでは、議事日程に従い議事を進行いたします。
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◎議席の指定
○議長 日程第1、議席の指定を行います。
議席は、会議規則第3条第2項の規定により、議長において指定いたします。
11番に今村弘志議員、12番に阿部竜一議員、13番に田畑寛治議員、14番に河野芳徳議員、15番に鈴木潔議員、16番に安保友博議員、以上の議席を指定いたします。
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◎会議録署名議員の指名
○議長 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において指名いたします。
14番 河 野 芳 徳 議員
15番 鈴 木 潔 議員
16番 安 保 友 博 議員
以上の3名の方を指名いたします。
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◎会期の決定について
○議長 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今定例会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
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◎副議長の選挙
○議長 日程第4、副議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
被選挙人の指名方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
副議長に11番、今村弘志議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました11番、今村弘志議員を副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました11番、今村弘志議員が朝霞地区一部事務組合議会副議長に当選されました。
ただいま当選されました11番、今村弘志議員に会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。
それでは、副議長就任の挨拶をお願いいたします。
○副議長 ただいま副議長の要職に御推挙を賜りました今村でございます。
島田議長をしっかりとお支えし、その職責を十分に果たしてまいりたいと思っております。皆様方の御指導と御協力をお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 ありがとうございました。
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◎議会運営委員会委員の選任について
○議長 日程第5、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
現在、志木市議会議員の改選により、議会運営委員会委員が2名欠員となっております。補欠委員につきましては、志木市議会議長より推選をいただきましたので御報告いたします。
議会運営委員会委員に、12番、阿部竜一議員、14番、河野芳徳議員。
以上の2名の方を推選いただきました。
この方々を委員に選任したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、ただいまの2名の方を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
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◎管理者の挨拶及び諸報告
○議長 日程第6、管理者の挨拶及び諸報告であります。
香川管理者、お願いいたします。
○管理者(香川武文) 皆様、おはようございます。
本日は当組合の令和6年第2回議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方には御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
また、並木傑新座市長におかれましては、さきの市長選挙におきましてめでたく御当選を果たされました。心からお祝いを申し上げる次第でございます。
大変大きな拍手ありがとうございました。
さて、先ほど御紹介をいただいたところでございますが、志木市におきましては、議会議員の改選によりまして、今村弘志議長、阿部竜一議員、田畑寛治議員、河野芳徳議員、鈴木潔議員、また、和光市におきましては、和光市議会議長の交代によりまして、安保友博議長の以上6名の方が当組合の議員として御就任され、ただいまは今村弘志議長におかれましては、当組合の議会副議長に御就任をいただいたところでございます。今後の組合運営におきまして多角的な視点からの御指導と御鞭撻を賜りますよう、改めてよろしくお願いを申し上げます。
なお、本定例会に提出をしております議案は、財産の取得についての5件と繰越明許費繰越しの報告についてでございます。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。
なお、皆様方に御配付をさせていただきました諸報告につきましては、常任副管理者より御報告をいたさせますので、お聞き取りを賜りますようお願い申し上げます。
また、4月1日付で人事異動がございましたので、常任副管理者より職員の紹介もさせていただきたいと存じます。併せてよろしくお願い申し上げまして、開会に当たりましての挨拶及び諸報告に代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長 外立常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) おはようございます。
それでは、事務部局の職員から御紹介申し上げます。
〔職員紹介〕
○常任副管理者(外立健一) 続きまして、諸報告を申し上げます。
お手元の諸報告を御覧ください。
令和6年3月分から5月分までの状況につきまして御報告いたします。
初めに、1のし尿処理場関係につきましては、処理量が、3月分が992キロリットル、4月分が913キロリットル、5月分が838キロリットルで、3か月分を合計した前年処理量との比較では、228キロリットル増加しております。
主な要因といたしましては、イオン新座店の閉店及び朝霞市内にある国税庁事務管理センターの浄化槽更新等に伴い搬入量が増えたものであります。
次に、2の障害者支援施設関係でございますが、(1)の短期入所につきましては、3月に7人、4月に16人、5月に15人、延べ133日間お預かりをいたしました。
(2)の日中一時支援事業につきましては、3月に2人、4月に3人、延べ5日間お預かりをいたしました。
2ページを御覧ください。
3の消防関係につきましては、(1)の管轄別火災・救急出場状況は、火災件数が、3月が4件、4月が7件、5月が4件、また、救急出場件数が、3月が1,998件、4月が1,838件、5月が1,934件で、3か月間の1日平均では、およそ63件出場いたしました。
なお、消防局に4月1日付で日中に活動するデイタイム救急隊が発足したことに伴い、消防局の欄を新たに設けております。
(2)の令和4年度、5年度の管轄別火災及び救急出場状況の累計につきましては、火災件数は、朝霞消防署を除く志木、和光及び新座消防署で減少しております。救急出場件数は、和光消防署を除く朝霞、志木及び新座消防署で増加しております。合計の比較では、火災件数は29件の減少、救急出場件数は1,681件増加しております。
(3)の救命講習の実施状況につきましては、3月から5月までに上級救命講習を2回、普通救命講習を42回実施し、288人の方が受講されております。
(4)のその他消防事業等につきましては、高規格救急自動車の受納式のほか、春季全国火災予防運動、火災予防普及啓発ポスターの表彰式など、表記のとおりの事業を実施いたしました。
なお、3ページ中段、エの消防救急デジタル無線整備工事に係る損害賠償請求の賠償金1億268万3,200円につきましては、本事業の実施に当たり国庫補助金の交付を受けており、損害賠償金に係る国庫補助相当額を返還する必要があることから、補正予算を編成するとともに、国庫補助金の窓口であります埼玉県を通じて返還手続を進めてまいります。
諸報告につきましては以上でございます。
○議長 以上で管理者の挨拶及び諸報告を終わります。
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◎監査結果報告
○議長 日程第7、監査結果報告であります。
小林監査委員、報告をお願いいたします。
○監査委員(小林光夫) 皆さん、おはようございます。
例月出納検査の結果につきまして、地方自治法第235条の2第3項の規定により提出いたしましたので、令和6年2月、3月、4月及び5月の4か月分を一括して御報告申し上げます。
一般会計及び歳入歳出外現金に属する現金の現在高並びに出納事務について、証拠書類を審査の上、各月の末日における収入及び支出の計数を関係諸帳簿の計数及び現金調書の金額とそれぞれ照合した結果、いずれも計数に誤りはなく、現金の出納事務が正確に行われていることを確認いたしました。
以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長 以上で監査結果報告を終わります。
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◎一般質問
○議長 日程第8、一般質問であります。
通告が出ております。通告者は2名であります。
通告順に一般質問を許可いたします。
なお、質問につきましては、会議規則第58条の規定により回数は3回まで、質問時間は組合議会の申合せにより1回20分までとなっておりますので、御了承願います。
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◇ 黒 川 滋
○議長 初めに、5番、黒川滋議員の一般質問を許可いたします。
○5番(黒川 滋) 一般質問を進めます黒川でございます。
1点目なんですけれども、緊急消防援助隊の課題ということで、今回、今年の1月に能登地震がありまして、あるいは、思い起こせば13年前に東日本大震災がありまして、そうした場合に消防職員が、消防隊が緊急消防援助隊として全国動員がかかるということで位置づけられております。
その際の、まず直近にどういったことで出動した経緯があるかということをお伺いしたいのと、それからもう一つは、そこで得た教訓等があれば、あるいは対策を打ったことがあればお伺いしたいということ。
それと、やはり災害の現場に早期の段階で行くので、かなり過酷な業務じゃないかなと思うんですけれども、その際に支給される手当としては、現在のところ出張関係のものと時間外、休日勤務ということではないかなと思うんですけれども、その出動の際に支給されるもの、手当に関してはどういったものがあるかお伺いしたいと思います。
それから、2点目が消防職員委員会制度についてということで、我が国では、消防職員が労働条件の改善を目的に職員団体を結成することは禁じられているという状況です。容認されている諸外国に比べて、国際機関から様々な問題が指摘されているんですけれども、諸般の事情でやはり前進しない消防職員の団結権問題なんですけれども、それに代わる対応として、1996年10月から消防本部ごとに、管理者と消防職員の間で勤務条件に関すること、安全確保に関することなどを話し合う消防職員委員会制度がスタートしております。
これは少し面白い制度で、欧州だとやはり組合というのが職種横断的につくられて、職場の問題というのは職場委員会みたいなところで解決するということですけれども、その制度が消防現場だけが先進的に入っているというような面白い仕組みになっているんですけれども、もう既に28年になろうとしているということで、消防職員委員会制度について、職務の性質からどうしても指揮命令系統で上から下ということでの仕事の指示が中心になる消防職場の中で、現場の声を反映する重要な制度じゃないかというふうに捉えております。そうした消防職員制度の運用状況についてお伺いします。
消防職員委員会の開催状況、職員側から提出された意見の量とか、その反映状況についてお伺いいたします。
以上です。
○議長 答弁を求めます。
清水消防局長。
○消防局長(清水和美) 初めに、緊急消防援助隊の直近の出場実績についてでございますが、平成23年3月の東日本大震災で岩手県陸前高田市に第5次隊までの派遣となり、延べ13隊49名が21日間出場しております。
次に、出場で得た教訓についてでございますが、長期かつ厳しい寒さという過酷な環境下での消防活動となった教訓を踏まえ、活動隊員を支援するため、資機材の充実化として、寒冷地用シュラフ、エアテント、ジェットヒーター、スポットクーラー、簡易ベッド、トイレテント等を順次配備し、また、令和4年度にはトイレ、シャワー等を完備した支援車を配備し、緊急消防援助隊の車両として登録しております。
次に、出場手当についてでございますが、当消防局において緊急消防援助隊として派遣された場合に支給する特殊勤務手当の規定はございませんが、被災地での活動による特殊勤務手当につきましては、当組合の条例に基づき、捜索活動や救急活動等の内容に応じて、救助出場手当や救急出場手当といった特殊勤務手当を支給することとしております。
次に、消防職員委員会の運用状況についてでございますが、当消防局では消防職員委員会に関する規則を定めており、その規則に基づき、消防局次長を委員長として、事務職、消防隊、救助隊、救急隊の職種から指名された消防局2人、消防署8人、分署4人の計14人の委員により構成し、年1回開催しております。
次に、委員会の議論の状況及び職場改善の対応についてでございますが、令和5年度における意見としまして、勤務条件や厚生福利に関することが4件、被服や装備品に関することが5件、設備、機械器具等に関することが3件、計12件の意見が提出され、委員会における審議の結果、諸課題を検討するとしたものが5件、実施に向けて検討するものとしたものが1件でございます。
以上でございます。
○議長 5番、黒川滋議員。
○5番(黒川 滋) それでは、再質問いたします。
今、緊急消防援助隊のことで様々な、行った教訓を反映していることは確認されましたので、ここの消防局がレベルが高くてそういうことをちゃんとできているということは、いろいろな面で確認していますので、そこはやはりそういうことだなという感じがします。
あとは、構成市でどれだけお金をつくれるかということになるかなというふうに思っているんですけれども、やはり行った職員が、やはり災害の慢性期にあれば宿泊する環境とかも大分よくなりますけれども、最初のかなりひどい状況のときに行かれるのが自衛隊であったり警察であったり消防の方々だと思うんです。
これ国会でも話題になりましたけれども、あるいはワイドショーなんかでも話題になりましたけれども、自衛隊、警察が緊急出動、この災害急性期の出動に関して、もちろん本給は出ていますけれども、手当が1,620円ということで、かなり劣悪なんじゃないのということで話題になったということがあると思うんですけれども、この朝霞地区一部事務組合として、もちろん現場でそれぞれの勤務によって、捜索とか救急で該当すれば、そこは払うということなんですけれども、それもそれなんですけれども、出動することで家族の犠牲だったり、自分たちもやはり大変疲弊するし、時には精神的なこんぱいもするということだと思うので、緊急出動に関する災害援助手当といったようなものが考えられないかということをお伺いしたいと思います。
今日初めてこの話題提起しますので、もちろんいい答えがあれば一番いいんですけれども、そうでなければ少し考えていく方向を検討していただけたらと思うんですけれども、いかがでしょうか。
ちなみに、警察、自衛隊、東京消防庁が1,620円ですか、横浜市、四日市市、割と大きな消防署が1,680円というような数字になっていますけれども、これ1日当たりで出張手当とまた別に出るということでありますけれども、そうしたことを考えないかどうかということ。これらの原資が国費で面倒見るということになっていますので、そういうことも含めて手当が必要じゃないかというふうに思いますので、いかがかということをお伺いしたいと思います。
それから、消防職員委員会については想像以上に、私、通告したときに、構成市全体が割と職員団体が弱かったりなかったりということだと思うので、こうした職員と管理者側との協議というのがどういうふうに行われているのかなということで聞いてみましたけれども、思ったより活発に行われて、多くの意見が出て、改善にもつなげられているというので、こちらは引き続きこの委員会を上手に使いながら、現場の声を職場の改善につなげていただけたらというふうに御意見申しまして、2回目の質問は、2回目はなしということで終わりにしたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
清水消防局長。
○消防局長(清水和美) 再質問について御答弁申し上げます。
手当の制定につきましては、県内など他の消防本部の状況を調査研究してまいりたいと考えております。
以上でございます。
○議長 5番、黒川滋議員。
○5番(黒川 滋) やはり緊急消防援助隊、どうしてもこれは自分たちの町のことじゃないので、全国でお互い様ということでやらなければいけないことだと思います。国費も出るということなので、できるだけ前向きに検討していただいて、これから起こり得る東南海地震とか、あるいは千葉県東方沖とか首都直下型とか様々な地震が想定されていますし、水害についてもいろいろ検討されている、予知されているものがありますので、そういうことを含めて検討していただくということをお願いして、一般質問を終わりにしたいと思います。
以上です。
○議長 以上で黒川滋議員の一般質問を終わります。
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◇ 飯 倉 一 樹
○議長 続いて、2番、飯倉一樹議員の一般質問を許可いたします。
2番、飯倉一樹議員。
○2番(飯倉一樹) おはようございます。朝霞市からやってまいりました飯倉一樹でございます。
通告に従いまして一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
項目は、件名5つありますので上から順にいきます。では、1番から伺います。よろしくお願いします。
1番、デイタイム救急隊についてお伺いします。
先ほどの諸報告にありましたとおり、3月に朝霞市の丸沼倉庫様寄贈で高規格救急車が導入されました。これでデイタイム救急隊が4月1日から活動開始されたというふうに伺っております。その上で伺いたいのですが、今日まで、7月までで今3か月間あったと思いますが、3か月でどれくらいの出動をされたんでしょうか。
また、この部隊が創設されたことによりまして、既存の部隊も含めまして救急活動の負担軽減につながったかと思いますが、どれくらいつながっているでしょうか。
また、3か月でちょっと短い期間で恐縮ですが、これまで運用された中で、何か課題であったりとか今後につながるようなことがもしあれば、それについて答弁をお願いしたいです。
続きまして、2番です。
2番、熱中症対策についてお伺いします。
本日も御多分に漏れず大変暑い日が続いているということで、日々35度を超える猛暑日が続いているわけでございますが、テレビ等を見ると、やはり熱中症で搬送される方が非常に多くなっていると思います。
現在、国の行政のほうでも熱中症警戒アラートの運用が始まったりということで、熱中症というものは防げる災害でありますので防いでいこうという動きが出ていますが、これまで、コロナの状況を加味するとコロナ前が比較対象でいいかと思うんですけれども、この埼玉県南西部消防管内でどれくらい熱中症というのが年間を通じて発生しているのか、また、発生のピークの状況ということで、どれくらいの時期にどれくらいの件数が発生しているかの状況と、やはり被害の防止となりますと、埼玉県南西部消防だけではなく、構成市各4市との連携が必要だと思いますが、こういうところと連携はされているのかどうか、また、今後この熱中症対策について何か課題等把握されていましたら、そちらについて答弁をお願いいたします。
それでは、折り返しの3番でございます。
水害対策についてお伺いします。
近年、ゲリラ豪雨であったり線状降水帯のような非常に強い雨が増えておりまして、記憶に新しいところでは先日の土曜日も強い雨が降りまして、朝霞市内でも何件か床下の浸水が発生してしまうということで、非常にこういった水害が起こりやすい時代になっています。
その上でぜひお伺いしたいのが、これまで過去5年間の推移、どれくらいのこういった水害で、一口にちょっと水害だとちょっと聞くのが難しいと思いますので、埼玉県南西部消防として出動された状況であったり、もし救出されたことがあれば救出の件数の状況、また、こういった被害というのはやはり埼玉県南西部消防だけでの対応は難しいと思いますので、構成する各市との連携の状況であったり、何か埼玉県南西部消防として認識されている課題等があればお伺いします。
それでは、4番目、消防局の広域連携についてお伺いします。
先ほどの黒川議員の話もありましたとおり、近年激甚化する災害があると、単体の消防局であったりとか消防組合では対応が難しくなっているというふうに拝察いたします。
その上で伺いたいのが、この埼玉県南西部消防局に隣接する消防組合として埼玉西部消防組合であったりとか、入間東部地区事務組合など、そういった消防局や組合との隣接があると思いますが、こういった隣接する消防局や消防組合と、平時や非常時はどのような連携であったりとか協力体制にあるか、その状況をお伺いします。
話を組織のほうに移しますが、こういった消防局、全国的に目を向けますと、どこも人口減であったり税収減ということで、統廃合の動きが出ていると思います。
埼玉県のほうもそういったもし話等があれば、今埼玉県、この埼玉県南西部消防局のエリアでの人口が増えているわけでありますが、埼玉県全体でいえば、例えば秩父であったり北部のほうは人口減が激しくなっていますのでいろいろな話が出ているかと思いますが、国や県として、消防組合だったり消防の一部事務組合の在り方というのは、何か考え等示されていましたら、それについてお伺いをします。
そして、最後に消防団についてお伺いします。
4市の消防団は連合点検であったりとか、もろもろいろいろなところで連携するところがあると思いますが、先日も越境しての出動ということで、朝霞市から例えば和光市の下新倉であったりとか、朝霞市から例えば新座市のほうに出動するとか、結構そういった市をまたいでの活動が結構出てくると思いますが、こういったことが、例えば広域災害であったり、これから予期されるところだと、やはり水害というものが危険に一番想定されるかと思いますけれども、そういった出動があったときに、現場で円滑な意思疎通であったり連携が取れるように、埼玉県南西部消防局として何か指揮系統の在り方であったりとか活動の在り方について何か考えていることであったりとか、ちょっと部局が変わってしまうかもしれませんけれども、消防団の広域連携について何か課題であったりとか、そういったものをもしお持ちであれば伺いたいなと思います。
以上、長くなりましたが、1回目の質問とさせていただきます。答弁よろしくお願いいたします。
○議長 答弁を求めます。
清水消防局長。
○消防局長(清水和美) 初めに、朝霞消防署に配置したデイタイム救急隊の創設後の状況及び課題についてでございますが、運用を開始した本年4月1日から6月末日までの3か月で302件の出場をしております。
創設による救急隊の負担軽減についてでございますが、デイタイム救急隊は朝霞消防署に配置されていることから、消防局で運用する救急隊の中でも出場件数が最も多かった朝霞救急隊の負担軽減が顕著に表れており、また、令和6年4月から6月までの救急隊全隊出場回数を令和5年の同じ時期と比較しますと、163回から46回と117回減少していることから、デイタイム救急隊の運用により、4市市民の救急需要に対する逼迫度が軽減されたとともに、全救急隊の負担軽減につながっているものと考えております。
次に、運用の課題についてでございますが、運用開始から経過が3か月であり、現時点では円滑に運用されておりますが、引き続き運用状況を注視しながら適切に対応してまいりたいと考えております。
次に、熱中症対策における各市との連携及び課題についてでございますが、当消防局が埼玉県に報告している熱中症による救急搬送人員の調査において、新型コロナウイルス感染症拡大以前の平成27年から令和元年までの搬送人員は、平成27年は167人、平成28年は102人、平成29年は118人、平成30年は314人、令和元年は220人となっており、年によって状況の変化はございますが、増加傾向であると考えております。
また、搬送人員の多い月は、平成27年から平成30年までは7月が最も多く、令和元年につきましては8月に多くの方が救急搬送されております。
次に、当消防局と各市との連携についてでございますが、各市とは連携は行っておりませんが、消防局の熱中症予防の啓発として、国や埼玉県が作成しているリーフレットを各消防署及び分署が行う救急講習や消防訓練などで配布しているほか、ホームページ及びSNSで配信等を行い、さらに今後はコミュニティFMラジオも活用しながら発信していく予定でございます。
次に、水害対策についてでございますが、令和元年から令和5年までの5年間の水害による出場件数は8件で、そのうち要救助者がいた事案は2件あり、2名の方を救出をしております。
次に、被害防止のための各市との連携についてでございますが、消防指令システムの一部である災害情報支援システムを活用することで、各市においても119番の入電と災害状況についてリアルタイムに情報共有できる体制が構築されております。
次に、今後の課題についてでございますが、当消防局では資機材整備を計画的に進め、充実強化を図っていることから、現在のところ特段の課題はないものと考えております。
次に、当消防局に隣接している消防本部との応援体制についてでございますが、さいたま市、埼玉西部消防組合、戸田市、入間東部地区事務組合、東京消防庁と消防相互応援協定を締結しております。平時の状況での災害であれば近隣消防相互の応援、大規模災害時にありましては埼玉県下消防応援、さらに、埼玉県内の応援では対応が困難な災害につきましては、緊急消防援助隊として埼玉県外からの応援体制が確立されております。
次に、消防広域化の状況についてでございますが、国が示す市町村の消防の広域化に関する基本指針が令和6年3月に改正され、消防広域化を推進する期間が令和11年4月1日まで延長されたことに伴い、埼玉県が県内消防本部の具体的な広域化計画として基本指針に基づき作成する埼玉県消防広域化推進計画の改正が予定されており、その動向を注視していく必要があると考えております。
次に、消防団の広域連携についてでございますが、各市消防団で構成する埼玉県消防協会朝霞支部の訓練といたしましては、災害対応訓練、消防連合点検に向けた訓練、消防団員基礎教育訓練、消防局火災対応訓練への参加、体力強化訓練を毎年度実施しております。
次に、消防局と消防団の指揮系統についてでございますが、消防局の現場最高指揮者の指揮の下に消防団が活動することとなっております。消防団相互の指揮系統における今後の在り方につきましては、各市の対応となりますが、担当部局と議論を行ってまいりたいと存じます。
次に、出動の在り方についてでございますが、各市の対応となるものと考えております。
以上でございます。
○議長 2番、飯倉一樹議員。
○2番(飯倉一樹) 再質問させていただきます。答弁ありがとうございます。
では、順番にいきます。
デイタイム救急隊について、こちらの答弁もありがとうございました。やはり今回デイタイム救急隊が組織されたことにより全体出動がこれだけ減ったというのは顕著な効果だと思いますので、ちょっと次の答弁にもつながると思いますけれども、やはり7月、8月が一番熱中症での搬送される方が増えていると思いますので、そこの負担軽減につながっていただければなと思います。なので、この1番のデイタイム救急隊については追加の質問は大丈夫です。
2点目、熱中症についてお伺いします。
やはり年によってのある程度の濃淡はあると思いますが、やはり増加傾向でして、去年が観測史上最も暑い日が続いたと。また、真夏日が64日間続いたということで、今年もそれを更新するのではないかという非常に激しい状態なので、やはり熱中症対策というのは予断を許さない状況にあるのかなというふうにちょっと拝察をするところですが、先ほど来、特段大きな連携等はしていないということでちょっと答弁があったと思いますけれども、例えば国や県のほうだと、いろいろなアラートであったりとか情報というものが発出されたときに、埼玉県南西部消防局だけが知っていて各市が知っていないということはないと思いますが、そういった情報のやり取りの点というのは、お互い濃淡であったりとかそごがないようにはされているでしょうか。そこの点についてちょっとお伺いします。
続きまして、3番目でございます。
水害対策ということで、今いろいろ装備そろえていただいているということなんですが、ちょうど土曜日の内水氾濫のときに、実際現場のほうで伺って、ちょっと2点ほど御相談があったので、せっかくの機会なので伺いたいなと思うんですけれども、まず1点目が災害時要援護者の方の対応についてお伺いします。
水害自体は大体これまでであれば、発生までの時間ラグが発生しましたが、この間の土曜日であったりとか、非常にゲリラ豪雨のような機会になると、なかなかこういった要援護者の方の避難等がおぼついてしまったりとか、なかなかスムーズにいかないということもあったりするので、そういったときの状況の把握であったりとか、出動する際にそういった要援護者の方がいるということの把握であったり対応については、埼玉県南西部消防局としてはどのような観点をお持ちかなというところで伺います。
2点目が、今、近年だとこの朝霞地区のこの4市の中ではあまりないと思うんですが、テレビのニュース等を見ると、河川が氾濫してしまったりとか、もうそもそも橋が飛んでしまったりということで、物理的に出動できないとか、そういった災害発生現場に消防車両等が伺えないという事態が発生するというのはもう結構報道されていますが、そこについての装備の状況であったりとか配備具合、また想定というのは大丈夫でしょうか。それについてお伺いをします。
4番の消防局の広域連携について伺いたいんですが、平時と非常時の状況は分かりました。ありがとうございます。
後半の組織全体の話なんですが、これはどちらかというと皆さんというよりも正副管理者の皆さんのほうの若干お話になると思いますけれども、結構今、埼玉県のほうでも埼玉県消防広域化推進計画ということで計画が出されていて、これだと県内を7つのブロックに分けて、今の27消防本部を将来的には7つぐらいにできればみたいな感じで、多分そこまで明確にお尻を区切っているわけじゃないですけれども、朝霞も含めてだと、今多分50万人に満たない消防局を、第3ブロックですから150万人規模まで広げるというような話が一応計画上あって、これが実際やられるかどうかはまださておきだと思うんですが、150万人ぐらいまでになると、本当に横浜だったりとか大きい、いわゆる政令市と同じくらいで、なかなか今の状況と組織の在り方だったりとか意思の疎通に非常に苦慮するところであったりとかあると思いますので、そこはどちらかというと正副管理者の4人の皆さんのお話だと思いますが、結構県の状況も注視しながら、やはり4市のどこかの行政サービスが希薄化しないように、適切な在り方はぜひ見ていただければと思いますので、そこはどちらかというと現場の皆さんというよりも管理者の皆さんにちょっと県全体の議論、推移をちょっと注視していただければなということで申し上げておきます。
すみません、戻ります。
5番です。消防団の広域連携ということで、日頃から訓練等はしていただいているということですが、消防団というのは各市のほうで設置されているので、そこの詳しい運用状況であったりとか連携状況については、市に戻りまして、市のほうの一般質問でちょっとうまくやれればと思いますので、今回は答弁大丈夫です。ありがとうございます。
それでは、熱中症対策と水害対策のほうで、2点について再質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長 答弁を求めます。
清水消防局長。
○消防局長(清水和美) 再質問について御答弁申し上げます。
熱中症対策における各市との連携を行っていない理由でございますけれども、消防局で把握している国からの熱中症等の情報については、県の関係部局からそれぞれ市町村の部局へ情報提供し、各市においても同じ情報が共有されているものと考えているためでございます。
今後連携が必要となる事案が発生した場合は、各市と連携を取りながら、迅速かつ適切に対応してまいりたいと考えております。
次に、水害時における避難行動要支援者について、消防局としての対応でございますが、各市からの名簿を受領し、消防指令センターで活用できるように保管しております。通報内容や災害内容などから、必要に応じて消防指令センターから避難行動要支援者の情報を消防車両に設置されたディスプレイに伝送するなどして出場部隊に周知し、現場活動に生かすように対応を行っております。
次に、水害時の消防車両の現場到着が困難である地域に対する適切な準備と、想定はできているかということでございますが、消防局といたしましては、平成30年度に水難救助隊を発隊するとともに、救命ボート等の水難用資機材を計画的に配備し、万全な体制を構築しております。
以上でございます。
○議長 2番、飯倉一樹議員。
○2番(飯倉一樹) 御答弁ありがとうございます。
順番に伺います。
熱中症についてですが、ちょうど昨日の夜にニュースで出たんですが、名古屋工業大学の開発したシステムだと、大体向こう1週間にどれくらい熱中症の方が出るかということ、ある程度予測ができるようになったということで、当然予測なので、実際の出動件数というのは把握できないと思いますが、やはりいろいろな技術がもうできてきますし、何より熱中症となると、ならないことが一番だと思いますので、今御答弁ありましたように、啓発活動もされていると思いますので、各市だったりそういったところとしっかり連携しながら、今民間も相当連携自体はやっていますので、そういうところで一件でもこういった熱中症になる方が下がっていただければなと思いますので、そこについてはどちらかというと皆さん出動されることで対応されることが一番の保険ということになると思いますので、我々自身も熱中症にならないように、私も去年2回なりかけたので、ちょっと今年はならないように気をつけますけれども、一人一人が心がけて、熱中症のこういった件数を減らしていければなというところで、ぜひ引き続き取組していただければと思います。
3番です。水害対策についてですが、やはり7月のこの前半の時点で1件こういったことがあって、後半、これから台風シーズンであったりとか、こういった水害が起き得るのが8月、9月にも、それこそ2018年は10月も起こっているわけですが、これからがホットシーズンになると思いますので、引き続き出動されたりとか、広域連携が必要なところも出るかと思いますが、御無事に活動していただければと思います。
3回目の答弁は求めませんので、引き続きもろもろの活動、健康に、特に熱中症に注意していただいて活動していただければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
これにて一般質問を終了させていただきます。
○議長 以上で飯倉一樹議員の一般質問を終わります。
以上で一般質問を終結いたします。
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◎議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第9、議案第12号 財産の取得についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
外立常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第12号 財産の取得について御説明申し上げます。
本案は、朝霞消防署に配置されている指揮車の更新に伴う財産の取得についてでございます。
現行の車両は初年度登録から14年が経過し、経年劣化が認められることから、消防力を保持するため更新整備するものでございます。
取得金額は2,420万円で、契約の相手方は株式会社サイボウでございます。
資料1として、物品売買仮契約書の写し、車両の概要、完成予想図及び入札記録を添付しております。
説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第12号 財産の取得については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第12号は原案のとおり決しました。
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◎議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第10、議案第13号 財産の取得についてを議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
外立常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第13号 財産の取得について御説明申し上げます。
本案は、新座消防署に配置されている資機材搬送自動車の更新に伴う財産の取得についてでございます。
現行の車両は初年度登録から18年が経過し、経年劣化が認められることから、消防力を保持するため更新整備するものでございます。
取得金額は3,674万円で、契約の相手方は南関東日野自動車株式会社朝霞支店でございます。
資料2として、物品売買仮契約書の写し、車両の概要、完成予想図及び入札記録を添付しております。
説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第13号 財産の取得については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第13号は原案のとおり決しました。
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◎議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第11、議案第14号 財産の取得についてを議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
外立常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第14号 財産の取得について御説明申し上げます。
本案は、大和田分署に小型動力ポンプ付水槽車を新たに配置することに伴う財産の取得についてでございます。
当該車両は、高速道路や河川敷等の消防水利が乏しい火災現場での消防活動及び消火活動の支援活動に特化した仕様で構成されるもので、災害対応力の充実強化を図るため新たに整備するものでございます。
取得金額は9,372万円で、契約の相手方は日本機械工業株式会社本社営業部でございます。
資料3として、物品売買仮契約書の写し、車両の概要、完成予想図及び入札記録を添付しております。
説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第14号 財産の取得については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第14号は原案のとおり決しました。
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◎議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第12、議案第15号 財産の取得についてを議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
外立常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第15号 財産の取得について御説明申し上げます。
本案は、朝霞消防署及び志木消防署に配置されている高規格救急自動車の更新に伴う財産の取得についてでございます。
更新する朝霞消防署の車両は令和2年に、また、志木消防署の車両は平成30年にそれぞれ初年度登録をし、両車両とも走行距離は12万キロメートルを超え、車両全体の老朽化が進んでいることから、消防力を保持するため更新整備するものでございます。
救急自動車2台の取得金額は4,206万3,956円で、契約の相手方は新座自動車株式会社でございます。
資料4として、物品売買仮契約書の写し、車両の概要及び入札記録を添付しております。
なお、更新する志木消防署の車両は、5月31日付で緊急消防援助隊設備整備費補助金1,014万5,000円の交付決定を受けております。
説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第15号 財産の取得については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第15号は原案のとおり決しました。
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◎議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長 日程第13、議案第16号 財産の取得についてを議題といたします。
議案の朗読を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
提案理由の説明を求めます。
外立常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 議案第16号 財産の取得について御説明申し上げます。
本案は、更新する高規格救急自動車2台に積載する高度救命処置用資機材の購入に伴う財産の取得でございます。
救急自動車2台に積載する資機材の取得金額は2,805万円で、契約の相手方は日本船舶薬品株式会社関東営業所でございます。
資料5として、物品売買仮契約書の写し、積載する資機材の概要及び入札記録を添付しております。
なお、志木消防署に配置する車両に積載する資機材は、5月31日付で緊急消防援助隊設備整備費補助金424万3,000円の交付決定を受けております。
説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第16号 財産の取得については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第16号は原案のとおり決しました。
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◎報告第1号の報告
○議長 日程第14、報告第1号の報告を求めます。
外立常任副管理者。
○常任副管理者(外立健一) 報告第1号 繰越明許費繰越しの報告について御説明申し上げます。
令和5年度朝霞地区一部事務組合一般会計において、あらかじめ繰越明許費を設定した「障害者支援施設の利用者が豊かで潤いのある生活を送るための事業」及び「浜崎分署庁舎改修事業」を繰越計算書のとおり令和6年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会に報告するものでございます。
説明は以上です。
○議長 以上で報告第1号の報告を終わります。
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◎管理者の挨拶
○議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
ここで、香川管理者より挨拶の申出がありますので、これを許可いたします。
香川管理者。
○管理者(香川武文) 議長のお許しをいただきましたので、令和6年第2回議会定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
本定例会に提出をさせていただきました議案につきましては、議員の皆様方には慎重審議を賜り、御承認いただきましたこと、厚く御礼を申し上げる次第です。
さて、私は令和4年8月27日から管理者を務めさせていただきましたが、本年8月26日をもちまして任期満了となり、翌27日からは柴﨑光子和光市長と交代となります。ここに、在任中、議会をはじめ執行部の皆様方の御協力に対しまして厚く御礼を申し上げる次第です。今後は副管理者としまして、柴﨑管理者に御協力をしながら当組合の運営に当たってまいる所存でございます。
引き続き議員の皆様方におかれましては健康に御留意いただき、一層の御活躍を心から御祈念を申し上げますとともに、今後とも組合業務につきまして御理解、御協力を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、お礼の御挨拶とさせていただきます。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
○議長 香川管理者におかれましては大変お疲れさまでございました。
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◎閉会の宣告
○議長 これをもちまして、令和6年第2回朝霞地区一部事務組合議会定例会を閉会いたします。
閉会 午前10時50分
議 長 島 田 久 仁 代
署 名 議 員 河 野 芳 徳
署 名 議 員 鈴 木 潔
署 名 議 員 安 保 友 博
参考資料
令和6年第2回議案一覧及び審議結果はこちらです (PDF:21.7KB)
令和6年第2回定例会一般質問通告一覧表 (PDF:39.2KB)
このページに関するお問い合わせ先
部署名:総務課
電話番号:048-461-2415